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宇宙開発とは、地球の衛星、月や近くの惑星に行って調査→開発の順番に開発することです。

人類の夢であった宇宙開発編集

宇宙への進出は、人類が数千年も前から夢見たものの一つです。多くのSF作品(空想科学のこと。science fictionの略。)の作家が宇宙旅行をテーマにした著作を生み続け、月に人が降り立つ100年以上前の1865年に書かれたジュール・ヴェルヌの『月世界旅行』(げつせかい りょこう)はSF傑作の1冊です。彼は作中で月へ行くのに巨大な砲台を使いました。

初の宇宙開発編集

宇宙は地球の約100kmの上空に広がっています。1942年にドイツ製ロケットA-4が初めて宇宙に到達しましたが、それはやがて落下しなんの役にも立ちませんでした。

1957年10月4日にソビエト連邦がスプートニク1号を打ち上げ、初めて宇宙にとどまり続けました。この結果は米ソ間の宇宙開発競争のきっかけとなり、翌月以内にスプートニク2号が初の宇宙旅行者となるライカという犬を乗せて打ち上げられました。

アメリカ人はソビエト連邦のスプートニク号の技術に驚き、ロケットの設計に力を注ぎました。この2国間競争は数十年続き、宇宙競争と呼ばれました。

有人飛行編集

1961年4月12日にソビエト連邦がユーリ・ガガーリンを乗せた有人衛星ボストーク1号が打ち上げられました。米ソ共に数十年以内により多くの有人飛行実績を重ねようと試みましたが、2003年の中国の神舟五号に先を越されました。

月面到達競争編集

1960年代初めにアメリカ大統領ジョン・F・ケネディが10年以内に月面に人を送り出すと有名な演説をし、1969年にネイル・アームストロングが初めて月面に到達しました。

スペースシャトル編集

月面到達を目論むアポロ計画後、アメリカはジェット機のような形で宇宙に行き帰りできるスペースシャトルを開発し、国際宇宙ステーションの計画に大きく役立ちました。

 
月面基地予想図

未来の宇宙船編集

現在は宇宙船の効率は最良とは言えません。より遠くへ人を運ぶにはよりよいロケットが開発される必要があります。有力視されている構想の一つに、物質と反物質を衝突させ莫大なエネルギーを生む反物質ロケット(はんぶっしつロケット)があります。

 
スペースシャトルからみたハッブル宇宙望遠鏡

科学者や天文学者によるロケットを用いない別の構想としては、軌道エレベーター(「きどうエレベータ」。宇宙エレベータともいう。)があります。軌道エレベーターは宇宙に向かう巨大なリフトで、ロケットよりも省コストです。

ジュール・ヴェルヌの構想には電磁カタパルトがあり、リニア・モーターカーのように宇宙船を加速させ射出します。もし月面基地に電磁カタパルトがあれば、物資を地球軌道に射出することができます。

地球以外の視点編集

最も優れた発明として挙げられるのはハッブル宇宙望遠鏡ですが、それは単に最新鋭の技術を持つ利己的な宇宙基地だと言われることもあります。

ハッブル宇宙望遠鏡は地球を公転する巨大な望遠鏡で、宇宙には大気がないことから遠くの銀河でも綺麗に写ります。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真の一つにハッブル・ディープ・フィールドがあり、最も離れた銀河が写っています。

より大きい望遠鏡の建造計画も進行中であることから、宇宙の果てもいつか見られるかもしれません。

ウィキペディア宇宙開発の記事があります。