K / F {\displaystyle K/F} を有限次 Galois 拡大、 G {\displaystyle G} をその Galois 群とする。 G {\displaystyle G} の部分群 H {\displaystyle H} に対して
は K / F {\displaystyle K/F} の中間体であり、また K / F {\displaystyle K/F} の中間体 E {\displaystyle E} に対して、
は G {\displaystyle G} の部分群であって,関係
が成り立つ。それゆえ、 K / F {\displaystyle K/F} の中間体 E {\displaystyle E} と G {\displaystyle G} の部分群 H {\displaystyle H} との間には、互いに他の逆である 1 対 1 の対応
が存在する。