一応 Common Lisp 処理系の選択の項目を設けました。こちらに現在利用出来るものをまとめて書いてあります。他の項目とだぶる部分があるので、整理をした方が良いかなとは思う。僕が記述したところも対象としている読者の事は余り考えたものにはなっていませんので、手直しが必要だと思いますね。maximaの歴史について簡単な記述をしておきました。他に気がついた点:

  • Lispに対していくつか誤解があったのでその部分は訂正させていただいた。だけど、wikipediaのLispの項目やmaximaの項目を有効的に利用した方が優れた内容になる。
  • プロット表示をする場合は、gnuplotや(geoview?)が必要だけど、この項目も必要だろうから、それも一応設けてあります。linuxやmacosxならば、コマンドラインでrlwrapを利用したrmaxima (maximaのアーカイブに付属している。)が使えるけど、そこでは現在関数の補完も行われていますね。この件もどうやって絡めるのか?ちょっと考えなきゃ行けないところ。
  • GUIフロントエンド(imaximaやtexmacsなど)をつかえば、mathematica並みに数式がきれいに表示されるけどそれまで含めるのか?含めるなら付属という形をとるのか?
  • maximaの初期設定についても触れておく項目を設けても良いかもしれない。これは、~/.maximaというディレクトリを設けて、その下にmaxima-init.macというファイルを作れば可能なのです。ちなみにプロットの自分好みの設定などはこちらで行っておけば大変楽です。windowsにおいて、初期設定の取り扱いは知らないです。
  • Common Lispとの連携の項目もどんな形をとるのか?ですね。
  • 使い方のところで、;の変わりに$を使う事も出来るが、その違いは結果を出すか出さないかの違いです。この件も触れてよいかなと思うし、さらに?クエスチョンマークが関数の説明を呼び出すと言う事も含めてもいいかもしれません。ただし英文だってことが注意が必要かもね。 たとえば、
(%i1) ? plot2d;
(%i1) describe(plot2d);

僕がどうして判断を迷っているかと言うと、このウィキブックをどんな相手を想定して書くのか?ということで変わってくるからです。たとえば、簡単な使い方ならば、GUIフロントエンドの事やCommon Lispとの連携の項目は余り必要はないかもしれないしね。

もし、想定をチュートリアルとそれ以上と言う感じで分けちゃうなら、目次の項目の内容を根本的にいじる必要がでてくるだろう。他の編集をされている方にききたいのは想定している読者像が何か?です。

すいません。3月半ばから執筆に手が付けられなくなってしまった謎男です。もうちょっとしたらまた書き足します。さて、先に読者像なんですが、私が書いた部分は基本的にはプログラム言語というより、数学・物理での利用を想定している人を対象に考えてます。こいつぅさんが書いた部分は、ソフトウェアの特徴を紹介する感じになっているようです。私的にはまだ内容も殆ど無いので、個人個人が実用的であると思う内容を書き足していき、最後に体裁をまとめる感じで良いと思います。そのほか、
  • Lispに関しては別項立てて説明したほうが、良いと思っていましたので助かります。私が書いた所でかぶっている所は私が直します。
  • gnuplotは、実はオプショナルなので、インストールで説明せずに、グラフ関係で説明しようかと思っていましたが、いかがでしょうか。
  • 初期設定~/.maximaは、かなり重大な情報だと思います。私は知りませんでした。
  • GUIフロントエンドは紹介は初期の方でしたほうが良いと思います。ですが、Maximaの使いかたを説明するのには、特定のフロントエンドに限定して記述するのは、避けたいと考えています。使いかたの説明は基本的にターミナル出力用のテキスト形式としましょう。
  • Common Lisp は、どうしましょうか。知っていれば確かに便利なんですけど、数式とはかなり文法が違うので、複雑化を招きそうです。出来れば「入門編」ってことで、出来るだけLispの影はさけたい考えてますが。
  • 「使い方は・・」まだのろくに書いてないので、使用頻度が極端に低いわけでなければ、何を書いても良いと思います。
これらで、答えになっているでしょうか。 --謎男 2007年5月29日 (火) 08:57 (UTC)返信

具体的な使い方について、Maxima Manualの37分類がいいと思います。 編集

Maxima Manual--Preppedia 2008年3月15日 (土) 15:41 (UTC)返信

具体的な使い方について、Maxima Manualの76分類がいいと思います。 編集

Maxima Manual--Preppedia 2008年4月16日 (水) 15:31 (UTC)返信

別に分類の数や種類がどうであってもいいと思いますが、ただ完全にManualと対応するとWikibooksに存在する意味を失うと思います。英語のManualは当然sourceforgeのプロジェクトページにあるし、それを日本語訳したものもあるからです。私が考えているのは、言語仕様を書き並べただけのmanualではなく、数学を補助する使い方を目的にしている人向けの入門書や例題集であるべきだともいます。具体的にはgnuplot に対するgnuplot tips (not so frequently asked question)みたいなのがいいです。このページはマニュアルと全く違う分類でできていますが、マニュアルよりはるかに使いやすいです。当然マニュアルと項目が対応しないと、書く方はマニュアルのあちこち読まなきゃいけないので、大変になります。しかし、それは逆言うと、wikibooksの記事をきれいにまとめたら、読者はそのようにマニュアルのあちこちまで読まなくてよくなるので、wikibooksの価値が上がります。頑張ってマニュアルより読みやすい記事を目指しましょう。 --謎男 2009年3月5日 (木) 18:57 (UTC)返信
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