不動産登記法第43条
条文
編集(河川区域内の土地の登記)
- 第43条
- 河川法 (昭和39年法律第167号)第6条第1項 (同法第100条第1項 において準用する場合を含む。第1号において同じ。)の河川区域内の土地の表示に関する登記の登記事項は、第27条各号及び第34条第1項各号に掲げるもののほか、第1号に掲げる土地である旨及び第2号から第5号までに掲げる土地にあってはそれぞれその旨とする。
- 土地の全部又は一部が前項第1号の河川区域内又は同項第2号の高規格堤防特別区域内、同項第3号の樹林帯区域内、同項第4号の特定樹林帯区域内若しくは同項第5号の河川立体区域内の土地となったときは、河川管理者は、遅滞なく、その旨の登記を登記所に嘱託しなければならない。
- 土地の全部又は一部が第1項第1号の河川区域内又は同項第2号の高規格堤防特別区域内、同項第3号の樹林帯区域内、同項第4号の特定樹林帯区域内若しくは同項第5号の河川立体区域内の土地でなくなったときは、河川管理者は、遅滞なく、その旨の登記の抹消を登記所に嘱託しなければならない。
- 土地の一部について前2項の規定により登記の嘱託をするときは、河川管理者は、当該土地の表題部所有者若しくは所有権の登記名義人又はこれらの者の相続人その他の一般承継人に代わって、当該土地の分筆の登記を登記所に嘱託することができる。
- 第1項各号の河川区域内の土地の全部が滅失したときは、河川管理者は、遅滞なく、当該土地の滅失の登記を登記所に嘱託しなければならない。
- 第1項各号の河川区域内の土地の一部が滅失したときは、河川管理者は、遅滞なく、当該土地の地積に関する変更の登記を登記所に嘱託しなければならない。
解説
編集参照条文
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