中学受験社会/公民/国際問題では中学受験社会の公民の部分の国際問題を取り上げます。
環境問題
編集砂漠化
編集森林の伐採や、川や湖などの水の使いすぎなどの理由により、世界に砂漠化が広まっています。日本の近くでも、中国 (中華人民共和国) で砂漠化が進みつつあります。
アフリカのサハラ砂漠も、すでに砂漠であるが、さらに周辺部にも砂漠化が進んでいます。
地球温暖化・気候変動
編集ツバル
編集南太平洋に、ツバル(wp)という標高 (陸地全体の) の低い国があります。ツバルの標高は平均で1.5メートルしかありません。温暖化などにより海面が上昇すると、国全体が水没する危険性があり、既に水につかりだしている場所もあります。現在でも、あなたがこれを読んでいるこの瞬間も、ツバルでは街は水浸しになっていっています。
天然林の破壊
編集西暦2000年以降になっても、インドネシアやアマゾン川流域 (ブラジル) などで、天然林の大規模な伐採がつづいている。
酸性雨
編集生態系の破壊
編集都市の問題
編集公害
編集四大公害
編集持続可能な社会を求めて
編集ドイツ
編集ヨーロッパにドイツという国があり、工業技術の水準の高い国である。
近年、ドイツは環境保護のための政策 (ごみの分別などの徹底化) や環境のための技術 (太陽光発電など) にも力を入れている。
紛争問題、戦争、核問題など
編集パレスチナ問題
編集この節は書きかけです。この節を編集してくれる方を心からお待ちしています。 未記述です。Wikipedia日本語版の記事もご参照ください。
アメリカ同時多発テロ
編集テロとは、殺人などの暴力をつかってでも政治上の要求をおし通そうとする事を (「テロ」と) 言います。
2001年、アメリカのニューヨークで、何者かによる航空旅客機のハイジャック[1]によるテロ事件が起こり、多くの乗客 (及び、突撃されたビル内部並びにその周辺にいた人々) が命を落としました。その後すぐに、このハイジャック犯の正体は、「アルカイダ」というイスラム系の過激派組織の一味だということが判明しました。このアメリカでの2001年のテロ事件を アメリカ同時多発テロ(wp) などと言う。アメリカは、このアルカイダをかくまっていたアフガニスタンのタリバン政権を攻撃し、戦争になります。
イラク戦争
編集アフガニスタン攻撃の後のころ、イラクには大量破壊兵器を開発しているという疑惑がありました。国連はこの疑惑を調べようとしたが、イラクは国連の調査に協力的ではありませんでした。
アメリカはイラクが大量破壊兵器を開発していると判断し、2003年、アメリカはイラクを攻撃しました。これを イラク戦争 と言います。
このイラク戦争ではアメリカが勝利しました。ドイツやフランスなどは、イラク攻撃の理由が不十分であることを理由に挙げ、この戦争には参加しませんでした。
このイラク戦争によって当時のサダム・フセイン政権は崩壊を迎えました。しかし、イラクではフセインの独裁が無くなったことにより、それまでフセイン政権の軍事力をおそれていたテロ組織がイラクで活動するようになりました。そして、イラク戦争後にイラクを占領していたアメリカ軍そのものやアメリカ軍の協力者には、テロによる多くの死者が出ました。
ところが、イラクは実は大量破壊兵器を開発しておらず、国連の調査に協力しなかったのは、イラクが大量破壊兵器を開発しているように見せかけることで、イラクの国際社会への影響力を強めようとしたフセインの嘘であることが判明した。
さまざまな問題
編集貧困問題
編集一般的に、中学受験する人の家庭は、比較的裕福なことが多いので、よく出題されます。世界には、日本のように非常に恵まれた国は少なく、発展途上国が多いです。
子供の貧困
編集2015年、世界の貧困率は、7億3600万人(当時の世界人口の約10%)となっています。
貧困から子供を守るために
編集1989年、国連は、貧困や強制労働などから子供を守るために「子どもの権利条約」を採択しました。
難民問題
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そのほかの問題
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註釈
編集- ^ 航空機の機長らに武器を通して自分の思うように航空機を占領すること。普通は乗っている乗客の命を使って国などから身代金を収受するが、今回は複数のビルなどに突撃した。