中学校英語/2年/単語では、2学年の英語で習得すべき単語について教授します。中学校英語/1年 および 中学校英語/2年/文法も必要に合わせて一緒にお読みください。本ページでは熟語・連語も含みます。

このページでは、他の言語の解説にあたって、発音を表示しています。しかし、カタカナを使用した表示はその言語の発音を完全には表示できていない可能性があります。


複数形の表記について
山 mountain(s) マウンテン

のように、カッコ内に、複数形の表記を書く。

たとえば、「山」の英語の場合、mountains が、複数形のときの表記。

まぎらわしい単語

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働く(はたらく) work ワーク
歩く walk ウォーク

地形

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山 mountain(s) マウンテン
川 river リバー
海 sea シー

熟語

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  • 写真をとる take a picture (テイク ア ピクチャー)、 複数形なら take pictures

写真をあらわす名詞には、picture のほかにも photo や photograph がある。 だが、take a photo とは、あまり言わない。もっとも、「take a photo」などでも、間違いではない。

例文

I took pictures in London. ロンドンで写真を取ってきました。
I took those pictures in Hawaii. ハワイでこれらの写真を取ってきました。
  • (注意深く)見る look at 〜 (ルック アット)

例文

Look at this picture. (この写真を見て。)

形容詞

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対でおぼえる形容詞

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  • おぼえるべき
大きい large(ラージ) ⇔ 小さい small (スモール)
大きい big(ビッグ) ⇔ 小さい small (スモール)

このように、「大きい」には、big と large がある。使い方が微妙にちがう。市販の単語集などで例文を確認せよ。

重い heavy (ヘビー) ⇔ 軽い light (ライト)

※ 光(ひかり) light と、軽いは、つづりが同じ。なお、「右」のつづりは right である。

light の gh は発音しない。「右」right の gh も発音しない。(なお、数字の「8」 eight の gh を発音しないのと同様。)


中2では覚えなくて良いが、光のほうの対義語も紹介すると、

「暗い」dark (ダーク) ⇔ 「明るい」 light (ライト)

light は、名詞としては「光」「明かり」。形容詞としては light は「明るい」、である。


速い fast (ファースト) ⇔ 遅い slow (スロウ)

(※ 参考) 時刻が「早い」は early である。fast は速度や動きが「速い」ようす。

性格をあらわす形容詞

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親切である、親切な kind (カインド)

例文

He is kind. 彼は親切です。
恥ずがりやの shy (シャイ)
Bob is shy. ボブは恥ずかしがり屋です。
正直な、正直である honest (ホネスト)
Bob is honest. ボブは正直者です。
神経質な nervous (ナーバス)

感情をあらわす形容詞

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興奮した excited (エキサイテド)
glad (うれしい) グラッド

例文

I'm glad to meet you. (アイムグラッド トゥ ミートゥユー)あなたに出会えて、うれしいです。

be glad to ~ 「~して うれしい」

悲しい sad サッド

「うれしい」glad ⇔ 「悲しい」sad


おどろいた surprised (サプライズド)

I'm excited. 「私は興奮した。」

I'm surprised. 「私は驚いた。」

excited や surprised は、スペルは過去形・過去分詞のようですが、形容詞として扱うのが普通です。。

なにか自分以外に、興奮や驚きの原因があって、その影響で自分が興奮したり驚いたりしたとき、上記のように excited や surprised を使います。

  • 感情を引き起こすもの

いっぽう、感情を引き起すもの(出来事や書籍や映像など)については、

This movie is exciting. (この映画、とっても面白いよ。)

とか、

This is surprising. (これは、びっくりすることだ)

とかのように、〜ing の形になります。

形式的には、surprisedは過去形-edと同じ形であり、surprising は進行形と同じ形ですが、しかし、surprised も surprising も形容詞として扱うのが普通です。

excited や exciting など、ほかの感情を表す語でも同様に、形容詞としてあつかうのが一般的。

形容詞

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形容詞の名詞形

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※ 中学3年生レベルだが、まとめて教える。

中学校英語/形容詞・副詞の比較変化 2年』で、

important 「重要な」という形容詞を習う。

この語の場合、語尾を tance に変えると、

importance 「重要性」

という名詞である。

このように、形容詞の形を少し変えて、名詞になった語というのがある。

しかし、なんでもかんでもtance で名詞になるわけではない。


たとえば、cold 「冷たい」には、そのような名詞は無い


kind で「親切な」という形容詞である。 kindness で「親切心」「親切」という名詞になる。

このように、形容詞によって、名詞化するさいの語尾がちがう。

happy 「幸せな」「うれしい」という形容詞がある。

happiness 「幸運」「満足」という名詞である。

このように、ness (ネス)をつけることで名詞になるパターンもある。


dangerous 「危険な」という形容詞がある。

danger 「危険」である。

これは逆に、もともと「危険」danger という名詞があって、それに語尾 ous (アス)がくっついて形容詞 dangerous になったパターンである。

形容詞と副詞

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quick 「(対応・反応などが)すばやい」(形容詞)

quickly 「すばやく」(副詞)

のように、ある酒類の形容詞は、語尾にly(リー)がつく事で、副詞になります。


slow 「ゆっくりとした」(形容詞)

slowly 「ゆっくり」(副詞)

などがあります。

really 「本当に」(副詞)

real 「本当の」(形容詞)

未分類

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学ぶ learn (ラーン)
言語 language (ランゲージ)
単語 word (ワード)
文化 culture (カルチャー)
質問 question (クエスチョン)

例文 Do you have a question ? 何か質問がありますか?


〜は、おもしろがらせる: 〜 be interesting
〜は興味深い: be interested in 〜

例文

This book is very interesting.

interesting の主語になるのは、他人をおもしろがらせる物や出来事など。

interestedの主語になるのは、「私」や「あなた」など、おもしろさを受け取った人。

It sounds interesting. (イット サウンズ インタレスティング) それは、おもしろそうだ。
That sounds interesting. (ザット サウンズ インタレスティング) それは、おもしろそうだ。

※ 「That sounds interesting」を「あれは、おもしろそうだ。」(×)とは訳さない。「That sounds interesting.」は慣用表現になっており、「それは、おもしろそうだね」などと訳す。

なお、 sound (サウンド)には、名詞と動詞があり、直訳すると、それぞれ

名詞「sound」は音、音声の意味、
動詞「sound」は「聞こえる」の意味、

である。

「That sounds interesting.」で「それは、おもしろそうだ。」というような意味の慣用表現に、なっている。 なので、入試や定期テストなどの和訳では、けっして、「それはおもしろと、聞こえる」(×)などと直訳してはいけない。

(※ 範囲外: )中学の授業や高校入試では誤魔化されているが、interesting は本来、知的な関心を呼ぶという意味での「おもしろい」に使う。だから、たとえばテニスをプレイしてみて「面白かった」とか言う場合、interesting ではなく形容詞 fun (ファン)を使う。 It's fun to play tennis. 「テニスをプレイするのは面白い」


〜は刺激的: 〜 be exciting
〜は興奮した: 〜 be excited
テレビ番組 TV program
違う different ディファレント
be different from 〜 「〜とは違う」の意味。

(※ 範囲外: )実は to や than でも良い。つまり、be different to ~ なども可。from が一般的だが、英国口語でto 、米国で than も使われる(ジーニアス英和およびセンチュリー英和で確認)。作問をする教員は注意のこと。

同じ same セイム

「ちがう」different ⇔ 「同じ」same

熟語で

at the same time 「同じ時に」

というのがある。

スペルの似ている difficult (ディフィカルト)「難しい」と、まちがえないように。

「難しい」difficult ⇔ 「簡単な」easy

difficult 「難しい」 ディフィカルト
easy 「簡単な」イージー


グループ group

例文

I was very excited. わたしは、とっても興奮した。
That's sounds exciting. それは刺激的だね。

前置詞

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〜にそって along
along the river 川にそって、川ぞいに
before ビフォア
after アフター

例文

I go to school after breakfast. 朝食のあと、(わたしは)学校に行きます。
during デュアリング

天気

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天気 weather ウェザー

例文

It was sunny yesterday. 昨日は晴れでした。
It is sunny. (今の)天気は晴れです。
It is sunny now. 今の天気は晴れです。
It was cloudy yesterday. 昨日はくもりでした。
It was rainy yesterday. 昨日は雨でした。
It was snowy yesterday. 昨日は雪です。
  • 単語
晴れ sunny サニー
太陽 sun サン
くもり cloudy クラウディ
雲 cloud クラウド
雨の振ってる日 rainy レイニイ
雨が降る rain レイン
風がビュービュー吹いてる天気 windy ウィンディ
風 wind ウィンド
雪の日の天気 snowy スノウイ
雪 snow スノウ
暑い hot
あったかい warm (ウォーム)
すずしい cool
さむい、つめたい cold (コウルド) ※ 発音注意「オウ」の部分

(※ 範囲外? )雨ガッパは raincoat である。雪ダルマは snowman である。

太陽 the Sun ザ・サン
地球 the Earth ジ・アース (※ 発音注意。「ジ」の部分、母音の前なので。)

関連表現

地震 earthquake アースクエイク
地球温暖化 global warming グローバル・ウォーミング

globe は球体という意味だが、地球を表す場合もある。なお、手袋 glove (グラブ)と、まちがえないように。

月 the Moon ザ・ムーン

地球環境問題など

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家族

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いとこ cousin
おじ uncle
おば aunt
娘 daughter
息子 son
孫(男の場合) grandson
パパ dad
ママ mom

職業

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語形による分類

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  • 職業名が 「動詞の原形 + er」 のタイプ
文筆家、作家 writer (ライター)
教師、先生 teacher (ティーチャー)
歌手 singer (シンガー)
運転手 driver (ドライバー)
ダンサー dancer
  • 職業名が ーor のタイプ
医者 doctor (ドクター)
俳優 actor (アクター)
参考: 女性の俳優を actress (アクトレス)ともいう。ただし最近では、男女ともに actor という場合も多い(※ 三省堂クラウンの小学5~6年生むけの英語教科書の見本に、そう書いてある)。


  • 職業名が ーist のタイプ
ピアニスト pianist
科学者 scientist (サイエンティスト)
花屋 florist

(※ やや中学の範囲外:) pianist は、職業以外にも、単にピアノがうまい人を a good pianist のように言う場合もある。

singer も同様で、歌がうまい人を a good singer と言う場合もある。

詳しくは高校の英文法で、名詞構文(めいし こうぶん)という単元で習う。


He is a good singer. 「彼は歌をうたうのが上手だ。」

は、

He sings well.

のように言い換えできる。

singer にかぎらず、音楽やスポーツのplayerでも同様に well で言い換えできる。


産業・職種別による分類

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警察官 police officer (ポリス オフィサー)
消防士 firefighter (ファイア ファイター)


看護婦 nurse (ナース)
医者 doctor (ドクター)
歯医者 dentist (デンティスト)


音楽家 musician (ミュジシャン)
歌手 singer (シンガー)
ダンサー dancer
画家 illustrator (イラストレイター)
事務職、OL、会社員など office worker
弁護士 lawyer (ロウヤー)
公務員 civil servant (シビル・サーバント)
農家 farmer (ファーマー)
大工 carpenter (カーペンター)
技術者 engineer (エンジニーア) ※発音注意
パイロット pilot
フライト・アテンダント(スチュワーデス) flight attendant
料理人、調理師、コック cook(クック)
俳優 actor (アクター)
女性の俳優 actress (アクトレス)

売り買い

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おかね money マニー
お客 customer カスタマー
買う buy バイ
値段が高い expensive エクスペンシブ ※形容詞
スーパーマーケット supermarket
ドラッグストア(薬局) drugstore
本屋 bookstore ブックストア

工業、テクノロジー

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工場 factory ファクトリー
技術者 engineer エンジニーア
コンピューター computer
クリーン・エネルギー clean energy ※発音: 「クリーンエナジー」

「エネルギー」という読みは、ドイツ語に由来する読み。

英語では、「エナジー」と読む。

ジェット・エンジン jet engine

福祉

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ボランティア volunteer ボランティーア
※ volunteer は、ボランティア活動をする人のこと。
「ボランティア活動」と活動のことを言いたい場合は、たとえば volunteer activities (アクティビティーズ)になる。
盲目(もうもく)の、目の見えない人 blind ブラインド
ユニバーサル・デザイン universal design

戦争と平和

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戦争 war (ウォー)
平和 peace (ピース)

プロレス

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プロレス professional wrestling プロフェッショナル・レスリング
レスラー wrestler
レスリングをする wrestle レッスル

観光名所

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日本の観光名所

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鹿苑寺(ろくおんじ)金閣 Rokuonji Temple あるいは単に Kinkakuji
寺 temple テンプル
神社 shrine シュライン
大阪城 Osaka Castle オーサカ・キャッスル
城 castle

外国の観光名所

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世界遺産 World heritage ワールド・ヘリテージ

※ heritage 「遺産」は、高校2~3年くらいで勉強する難度の高い単語なので、書き取りの練習などは後回しにして良い。とりあえず中学では、この語は読めれば良い。

参考

万里の長城(中国にある) Great Wall グレート・ウォール

未分類

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村 village ビレッジ
村人 villager(s) ビレッジゃ
一人の子供 child チャイルド
子供達(複数形) children チルドレン
大人 adult(s) アダルト
インド人 Indian インディアン


他教科で使う用語

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算数

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グラフ graph(s) グラフ
表(ひょう) table(s) テイブル
パーセント percent

地理

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アフリカ Africa ーフリカ

※ 「アフリカ」の「ア」の部分にアクセントがあるため、「アー」と伸ばしてるように聞こえる。発音記号では「アフリカ」と伸ばしてないが、このようなアクセントの事情を考え、本書では「アーフリカ」と表記した。

アジア Asia エイジャ ※発音注意
ヨーロッパ Europe ユーロプ ※発音注意

単語一覧(※未完成)

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※ 下記の一覧表は、別編集者が作成しました。まったく検定教科書や市販の単語集には無い単語が多々、混ざっています(もしかしたら、中高一貫校の検定外教科書にはあるのかもしれませんが)。
ずさんな編集者に協力したくないので、自己責任でお使いください(または、使わない)。

この節は書きかけです。この節を編集してくれる方を心からお待ちしています。

この節では、1年もしくは2年で学習する単語 (熟語・連語も含む) を紹介します。日本語訳の前にある漢字は、「冠」が冠詞、「動」が動詞、「名」が名詞、「形」が形容詞です。後に「(1)」とあるものは1年生で、「(2)」は2年生で学習する単語です。

単語
単語 品詞 意味 発音 備考
a 1つ(の)(なお、通常訳さない) ə (1)
about 副・前 (副詞)およそ・約・(前置詞)について əbáut (1)
above の上(宙に浮いている物に使う) (カタカナ)アヴ・(発音記号)əbʌ́v (2)
abroad 前置詞 外国 で・に・へ əbrɔ́ːd
across 前置詞 横断して・横切って əkrɔ́ːs
actually 副詞 実 に・は ǽktʃuəli
adult 大人 əˈdəlt
against 前置詞 〜に対して əˈɡenst
ago 副詞 〜前に əˈɡō
air conditioner エアコン érkəndìʃənɚ
airline 航空会社 éɚlɑìn
alarm 警報装置、警報器 əlɑ'ːrm
alive 生きている əláiv
always 副詞 いつも ɔ'ːlweiz
amazing 驚くべき、びっくりするような əméiziŋ
among 前置詞 〜の間に(で) əmʌ'ŋ
ancient 古代の éinʃənt
angel 天使 éindʒəl
angry 怒っている ǽŋgri
announcement アナウンス ǽŋgri