(退社した社員の責任)
- 第612条
- 退社した社員は、その登記をする前に生じた持分会社の債務について、従前の責任の範囲内でこれを弁済する責任を負う。
- 前項の責任は、同項の登記後2年以内に請求又は請求の予告をしない持分会社の債権者に対しては、当該登記後2年を経過した時に消滅する。
退社した持分会社の社員と会社との関係についての規定の一つである。
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会社法第612条」は、
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