2点A , B において、
- 距離:
- に内分する点 :
- に外分する点 :
参照
- の表すグラフを x軸方向にa、 y軸方向にb移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを x軸に関して対称移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを y軸に関して対称移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを原点に関して対称移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを直線 に関して対称移動したときのグラフを表す式:
-
- の逆関数を と表す場合、
- の表すグラフを直線 に関して対称移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを直線 に関して対称移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを点 に関して対称移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを原点中心にθだけ回転移動したときのグラフを表す式:
-
- の表すグラフを原点を中心としてx軸方向にa倍、y軸方向にb倍だけ拡大・縮小したときのグラフを表す式:
-
- 2点 , を通る直線の式:
-
- 2点 切片 , 切片 (但し、ab≠0とする)を通る直線の式:
-
- 点 を通り、傾き の直線の式:
-
- 傾き を方向ベクトル と捉えると:
-
- 点 と直線 との距離 :
- =
- 特に 原点 と直線 ( )との距離 :
- =
- 原点 と2点 切片 , 切片 (但し、ab≠0とする)を通る直線: との距離 :
- =
- xをaからbまで変化させたときの関数 の変化の割合(平均変化率):
-
- 関数 のグラフ上の点 における接線:
-
- 原点 を中心とする、半径rの円 の方程式(標準形):
-
- 上記円 を、 移動させた、半径rの円 の方程式
- , 中心座標
- 円の方程式の一般形
- ただし、 。
- 円 について一般角 を用いた媒介変数表示
-
-
- 円 について一般角 を用いた媒介変数表示
-
-
- 円 上の点 における接線:
- (参考)
- 楕円の標準形:
- 上記楕円の、 軸、 軸との交点を、 とすると、
- 、 の長い方を長軸、短い方を短軸という。長軸と短軸を合わせて主軸という
- は、 で垂直に交わる。点 を楕円の中心、点 を楕円の頂点という。中心を通る弦を直径という。
- 直径:
- 上記楕円の一般角 を用いた媒介変数表示
-
-
- 2定点 までの距離の和: が一定値: である点 の軌跡は以下の式となる(なお、 )。
-
- これは、 、 を長軸、 を短軸とする楕円である。
- この時、 を楕円の焦点という。
- 2焦点を通る直径を長軸、2焦点の垂直二等分線である直径を短軸と定義できる。
- 標準形: の焦点:
- ならば、
- ならば、
- 楕円: 上の点 における接線:
- (参考)
- グラフが点 を頂点とし,2次の項の係数が である二次関数の式:
-
- グラフが点 を頂点とし,点 を通る二次関数の式:
-
- 二次関数 のグラフの頂点:
-
- グラフが2点 , を通り,2次の項の係数が である二次関数の式:
-
- グラフが3点 , , を通る二次関数の式:
-
- 点 について、定点 と を通らない直線 上の点で と距離をなす に関して、 であるときの点 の軌跡は放物線となる。この時、定点 を焦点、直線 を準線という。
- : 、焦点を : 、準線の式を とすると より
-
-
-
-
- の焦点 : 、準線:
- 放物線: 上の点 における接線:
-
- 双曲線の標準形: ( 軸対称、右図青色で示されるもの)
- 上記双曲線の漸近線:
- 特に、a=bである時、この2つの漸近線は直行し、この双曲線を特に直角双曲線という。
- 直角双曲線: について 回転させると、
- ,
- ,
- 、即ち、 となり、反比例のグラフとなることがわかる。
- 双曲線: 上の点 における接線:
-
- 一般角 を用いた媒介変数表示
-
-
- 2定点 までの距離の差: が一定値: である点 の軌跡は以下の式となる。
-
- において、 なので、 。従って、 であり、 と置くことができ、この軌跡は、双曲線であることがわかる。
- この時、 を双曲線の焦点といい、焦点を結ぶ直線を主軸(上記の場合、 軸: )という。
- 双曲線と主軸の交点を求めると、 、交点は となり、これらを、双曲線の頂点、頂点の中点を双曲線の中心という。
- 標準形: の焦点:
-
- 原点O・点 ・点 を結んでできる三角形OABの面積S:
-
- ただし はそれぞれ直線ABのx切片・y切片。
- または (サラスの公式)
- 2次関数( )上の3点 ・ ・ を結んで出来る三角形ABCの面積S:
- , , とすると、
-
- 2点A , B 間の距離:
-
- 点 を通り、方向ベクトルが である直線の式:
-
- 2点 , を通る直線の式:
-
- 一般式
-
- なお、 である時、 と表せる。
- また、 ならば、 であり、原点 を含む平面となる。
- 点 を通り、法線ベクトルが である平面の式:
-
- 3点 切片 , 切片 , 切片 (ただし とする)を通る平面の式:
-
- 同一直線上にない3点 , , を通る平面の式:
-
- ただし、
-
-
-
-
- ※通常は、 .or. に代入して、三元一次方程式を解く。その結果をクラメルの公式を用いて表したのが上記。
- 点 と平面 の距離 :
- =
- 平面と直線との交点
- 平面 と直線 との交点。
- (解法)
- 直線上の点をパラメータ で表すと
- これを、平面の式に代入し、 について解くと、 = が得られる。これを、直線の式に代入し交点を求める(代入の結果は割愛)。
- なお、 かつ ならば、平面 と直線 は交点を有さない。
- この時の平面 と直線 との距離は、
-
- また、 かつ ならば、直線 は平面 上にある。
- は、平面 の法線ベクトル と直線 の方向ベクトル との内積であり、この値が であるということは、これらが直行していることを意味し、直線が平面と交わらないか、平面上にあることとなる。
- 2平面の交差
- 平面 と平面 とが交わる時、二面角を (ただし、 )とすると、以下の式が成立する。
-
- 2平面の交線
- 平面 と平面 とが交線として直線 を有するとき、以下の関係が成立。
- 平面1及び平面2が交線を有する条件: 平面が一致ないし平行ではない。
- したがって、平面 と平面 の各々の法線ベクトル: , について、 ( )
- 二面角を として、 。
- 直線 の方向ベクトル: は、法線ベクトル: , と直行する。
- そのような、ベクトル: の一つとして、各々の成分が以下のものが存在する。
-
-
-
- 直線 上の点 は、以下の等式を満たす。
-
-
- と置くなどして方程式を解き、 を一意に決めることができる。
- 上記2. 3.により直線 の式を得ることができる。
- 中心座標 、半径rの球の方程式(標準形):
-
- 球面: 上の点 で接する平面
-