「数学演習/中学校3年生/2次方程式」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
問題口調変更。また、説明追加(銀行の仕組みを知らないだろうし)。 |
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8 行
== 2次方程式(1) ==
以下の方程式を解
(1)<math>x^2 + 11 = 36</math>
21 行
== 2次方程式(2) ==
以下の方程式を因数分解して解
(1)<math>x^2+5x+6 = 0</math>
34 行
== 2次方程式(3) ==
以下の方程式を平方完成((x + a )<sup>2</sup> = b の形に直すこと)して解
(1)<math>x^2-2x-4 = 0</math>
43 行
== 2次方程式(4) ==
以下の方程式を解の公式を用いて解
(1)<math>x^2-2x-4 = 0</math>
51 行
(3)<math>x^2-x-5 = 0</math>
注:問題自体は2次方程式(3)と同じで
== 2次方程式の利用 ==
ある銀行は年利x%の複利で{{ruby|融|ゆう}}資を、年利y%の複利で預金を行っている。ある{{ruby|企|き}}業は10万円を2年間融資したところ、返済額は11万4490円になったという。別の企業は50万円を2年間預金したところ、52万200円になった。
:(注意)「年利x%の複利」とは、「融資額に1年につきx%を上乗せして返済する」、「年利y%の複利の預金」とは、「預金額にy%を上乗せする」という意味である。たとえば、年利1%のとき、50000円を融資すると 50500円返済しなければならず、50000円を預金すると 50500円となる。
必要ならば、以下の表を用い
<table border="1">
<tr align="center">
87 ⟶ 88行目:
</table>
(1)融資の年利率を求め
(2)預金の年利率を求め
== 2次方程式と解の関係 ==
(1)<math>x^2-2x+a = 0</math>が解を持つようなaの{{ruby|範|はん}}囲を
(2)<math>x^2+bx+10 = 0</math>が解を持つようなbの範囲を
(3)<math>x^2+cx-10 = 0</math>が解を持つようなcの範囲を
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