「高等学校工業 電力技術/水力発電」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
30 行
 
(未完成)の図において、基準面(流出する高さ)より <math>h</math> [m]上の高さにある質量 <math>m</math> [kg]の水は、重力加速度 <math>g</math>≒<math>9.8</math> [m/s²] とすると、基基準面まで水が降下する間に、位置エネルギー <math>U=mgh</math> [J]分の仕事ができるので、<math>mgh</math> [J]分の'''位置エネルギー'''で仕事がすることが可能である。
 
(未完成)の図のように、静水面の水が基準面まで降下する場合、基準面から高さ <math>ha</math> 、 <math>hb</math> [m]にある各点①、②における流速を <math>va</math> 、<math>vb</math> [m/s] 、圧力を <math>pa</math> 、<math>pb</math> [Pa] とし、水管の断面積を <math>Aa</math> 、<math>Ab</math> [m²] とすれば、 <math>m</math> [kg] の流水がもっているエネルギーは、以下の表のようになる。
 
=== 理論水力の基本について ===