「学習方法/高校生物」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
2404:7A87:2640:6800:8593:2435:5E7D:3830 (トーク) による版 193782 を取り消し
タグ: 取り消し
Nermer314 (トーク | 投稿記録)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
67 行
 
== 高校生物の目的は「理解」だが、学習手段は「暗記」である。 ==
'''一度でも教科書を読めば、次からは、ひとまず暗記を始めたほうが良い。''' 覚えきれるかどうかは置いといて、とりあえず用語の書き取り練習などをしてみて、ひとまず覚えられそうな単語があれば、そのまま覚えてしまったほうが得である。「国語科目の漢字の書き取り練習なども兼ねてる」とでも思って、高校生物の用語も書き取り練習して暗記してしまおう。
 
たとえば用語の名称は覚えれば済む事であり、名称の由来とかまで、わざわざ理解する必要は無い。
 
高校生物の目的は生物の仕組みの「理解」だが、しかし学習手段は仕組みや用語などの「暗記」である。
75 ⟶ 74行目:
ひょっとしたら大学レベルでは事情が違うかもしれないが、少なくとも高校レベルでは暗記が多く必要である。
 
丸暗記の負担を減らすために、教科書・参考書などの解説を読んで、知識を関連付ける勉強が必要なのである。また、用語の暗記勉強は短時間で効果が出やすい。なぜなら書き取りなどをするだけでよいから。「覚え切れるだろうか?」と不安にならないでも、大丈夫だ。安心して。生物学が科学である以上は、英語など語学と比べたら、生物で覚える必要のある単語は英語よりも少ないというのを、暗記勉強で逆手に取れる。つまり、重要語句(参考書で太字の語句)を、(入試までに)なるべく多くの用語を覚えてしまうという強硬手段も取れる。
 
なお、読者が高校生物の勉強として覚えるべき用語は、高校生物の教科書と参考書で扱ってる範囲までで良い。
大学理系の2年生以上の専門的な生物学になると、もっと膨大な数の用語があるのだが、そのような高校範囲外の用語は入試に出ないし、高校生にとっては重要度も低いし、暗記しなくて良い。
 
高校生物は、実は用語の量を、かなり減らしているのである。文部省などの工夫により、高校生物が、けっして単なる暗記科目にならないように、少ない用語でも、いろんな事を説明できるように、高校教科書は工夫をこらしているのである。
 
だから、高校生物の教科書にある重要語句くらいは、暗記練習してしまおう。
 
 
もちろん、生物学は、けっして、単なる記憶力を自慢するだけの暗記を競う学問ではない。