「C言語/ファイル入出力」の版間の差分
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→ファイルのオープン: エラーハンドリングを統一 タグ: 2017年版ソースエディター |
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FILE *fp = fopen("開きたいファイル名.拡張子", "モード");
if (fp ==
return 1;
}
// ここにファイルの操作内容(作成、読書きなど)を記述。
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FILE *fp = fopen("開きたいファイル名.拡張子", "モード");
if (fp ==
perror("開きたいファイル名.拡張子 を開けませんでした。");
return 1;
}
// ここにファイルの操作内容(作成、読書きなど)を記述。
67 ⟶ 73行目:
int main() {
FILE *
if (
▲ perror("ファイルを開けませんでした。\n");
perror("test1.txt を開けませんでした。");
return 1;
}
fclose(
}
<code>fopen</code> は、モードを "w" で開いた場合、もし対象のファイルが存在しないときは、その名のファイルを新規作成する。
87 ⟶ 95行目:
なお、一般にファイル操作のプログラミングでは、ファイルのオープンに失敗した場合を想定して、そのような処理を書く必要がある。
fclose は、ファイルを閉じる関数であ
読者は、ソースファイルのあるフォルダを確認してみて、"test1.txt"というファイルが作られている事を確認しよう。
{{コラム|"stdafx.h"って何?|2=
プログラムの冒頭で<syntaxhighlight lang="C" inline>#include "stdafx.h"</syntaxhighlight> と <code>"stdafx.h"</code> なるヘッダーをインクルードしています。 これはC言語標準にはなく、Windows(Visual Studio)固有のプリコンパイルヘッダーです。stdafx は Standard Application Frameworks の略で、MFC(Microsoft Foundation Class)の使用を想定しているものでした。
VS2019からが、<code>"stdafx.h"</code> から <code>"pch.h"</code>(Pre compile header)と機能と一致した名前になりました。
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