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==== 終盤戦 ====
終盤戦では、いよいよ相手の玉を詰ましに行く('''寄せる''')戦いになる。駒得よりも玉を寄せるスピードが重要となり、正確な読みの力が重要となる。[[w:コンピュータ|コンピュータ]]が得意とする部分でもある。この段階では、ある駒の利きをふさいでる駒(邪魔駒という)も多々見られるようになる。
 
囲いを崩しながら相手玉に迫り、[[w:詰めろ|詰めろ]]をかけ続け、最終的には[[w:詰将棋|詰将棋]]のように[[w:王手|王手]]の連続で[[w:詰み|詰み]]まで持って行くことになる。お互いに玉に迫りあっている場合、相手への詰めろを一手外すと逆に自玉にかけ返されてしまうので、一手の緩手で勝敗がひっくり返ってしまうこともある重要な局面である。