「正気の歌」の版間の差分
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→四段目: 「嗟」とは舌打ち、「展(ひろ)げて」このようにかなを振らねばならないものは訳ではない |
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177 行
|'''嗟予遭陽九'''
|嗟あ、予は陽九に遭い
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|'''隷也実不力'''
184 行
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|'''楚囚缨其冠'''
|楚囚、其冠を
|私は捕虜となっても、南宋の家臣であり
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233 行
|'''嗟哉沮洳場'''
|嗟哉、沮洳の場も
|ああ、ぬかるんだこの場も
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|'''為我安楽国'''
273 行
|'''風檐展書読'''
|風檐に書を展げて読めば
|風が吹く軒で(哲人たちの)書物を
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|'''古道照顔色'''
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