「ニホンイシガメの飼育法」の版間の差分

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Siares (トーク | 投稿記録)
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**マツモの成長速度は速いのですが、餌としてはほとんどニホンイシガメは食べようとしません。
**不要になった場合、屋外に設置したバケツなどで比較的容易に維持することができます。
 
* ミクロソリウム
:丈夫な水性シダ植物、繁殖は比較的ゆっくりだが丈夫で、活着性が強い。
 
 
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* グリーンミリオフォラム
:良く根づいた場合、成長速度が速いので、魅力的な水草ですがときどきニホンイシガメがかじることがあります。有茎植物は十分な深さのある底床に根づいた場合引き抜かれることはありませんが、ある程度のボリュームを根づかせるまでカメを投入しない、あるいは鉢植えなどにして根づくまで別の水槽で十分育成するなどの工夫が必要です。
* アマゾンフロッグビット
:浮き草で、光量のある環境では繁殖力が強く、水質浄化作用も強い。ときどきニホンイシガメが食べるので、屋外強光下などで一定量維持管理しつつときどき投入するとよい。繁殖力が強く帰化してしまう可能性があるので、日本国内の河川などに放流することは厳に謹むべきです。
 
 
 
===ニホンイシガメが好んで食べる植物===
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* アヌビアス系
:活着性があるので、カメ水槽に適しているように見えますが、水中に植えた場合、カメは好んで食べます。陸上に植えた場合、あまり食べられないことがあります。
 
* アマゾンソードプラント
 
==付録==