高圧ガス保安法第31条

コンメンタール＞高圧ガス保安法 （前）（次）

条文

（製造保安責任者試験及び販売主任者試験）

第31条 　

1. 製造保安責任者試験又は販売主任者試験は、高圧ガスの製造又は販売及び高圧ガスによる災害の発生の防止に関して必要な知識及び技能について行う。
2. 製造保安責任者試験又は販売主任者試験は、第29条第1項に規定する製造保安責任者免状又は販売主任者免状の種類ごとに、毎年少なくとも1回、経済産業大臣又は都道府県知事が行う。
3. 協会又は経済産業大臣が指定する者（以下「指定講習機関」という。）が経済産業省令で定めるところにより行う講習の課程を修了した者については、経済産業省令で定めるところにより、製造保安責任者試験又は販売主任者試験の全部又は一部を免除する。
4. 前三項に定めるもののほか、製造保安責任者試験又は販売主任者試験の試験科目、受験手続その他の細目及び前項の指定に関し必要な事項は、経済産業省令で定める。

解説

1. 製造保安責任者と販売主任者の試験について定めたものである。

参照条文

• 高圧ガス保安法に基づく高圧ガス製造保安責任者試験等に関する規則第8条（講習課程修了者に対する試験の一部免除）
• 高圧ガス保安法に基づく高圧ガス製造保安責任者試験等に関する規則第10条（受験手続等）
• 高圧ガス保安法に基づく高圧ガス製造保安責任者試験等に関する規則第11条（試験を行う場所等）

このページ「高圧ガス保安法第31条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。