高等学校 物理基礎
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1編 物体の運動とエネルギー
編集1章 直線運動の世界
編集力学
編集以下は旧課程版(力学の未完成部分)。
熱
編集波動
編集電磁気
編集物理学と社会
編集資料
編集数学の知識
編集物理定数
編集物理量 | 概数値 | 詳しい値 |
---|---|---|
標準重力加速度 | 9.8 m/s2 | 9.80665 m/s2 |
絶対零度 | -273 ℃(=0 K) | -273.15 ℃ |
熱の仕事当量 | 4.19 J/cal | 4.18605 J/cal |
アボガドロ定数 | 6.02×1023 /mol | 6.02214179×1023 /mol |
理想気体の体積(0℃, 1気圧) | 2.24×10-2 m3/mol | 2.2413996×10-2 m3/mol |
気体定数 | 8.31 J/(mol・K) | 8.314472 J/(mol・K) |
乾燥空気中の音の速さ(0℃) | 331.5 m/s | 331.4 5m/s |
真空中の光の速さ | 3.00×108 m/s | 2.99792458×108 m/s |
電気素量 | 1.60×10-19 C | 1.602176487×10-19 C |
電子の質量 | 9.11×10-31 kg | 9.10938215×10-31 kg |
物理独特の言い回し
編集物理には、専門用語以外にも独特の言い回しが存在する。慣れないうちは分かりにくいかもしれないので、ここで補足しておく。
- 軽い
「質量は無視できる」という意味。「軽い糸」「軽い動滑車」などのように言う。
- なめらか
「摩擦は無視できる」の意味。「なめらかな面」「なめらかな滑車」など。
- 粗い
「摩擦がある」の意味。「粗い面」などのように用いる。