C++には完全なローカライゼーションライブラリは備わっていませんが、C++標準ライブラリの一部である <locale>
ヘッダによって、ローカライゼーションの基本的な機能を利用することができます。この機能は ロケール (locale) と呼ばれます。
ロケールは、言語、地域、文化圏などの情報を表す設定で、プログラムの実行環境に合わせて日付や時刻の表記、通貨記号、数値の区切り文字などを調整することができます。これにより、プログラムを世界中で利用できるようにすることが可能です。
ヘッダー一覧
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