ライブラリの作り方編集

ライブラリは、汎用的なクラスや関数を外部ファイルとして提供し再利用性を高める仕組みです。 ファイルの拡張子は .js とするのが一般的です。 ライブラリを呼び出すには、<script src = "ファイルのパスと名前.js"></script>のように記述します。なお「ファイルのパスと名前」には、ライブラリを呼び出すファイルからみたファイルのパスと名前を書きます。 下の例の場合、wiki.js と main.html が同じディレクトリ内にあれば<script src = "./wiki.js"></script>と書きます。 main.html のあるディレクトリの script ディレクトリ内に wiki.js がある場合は<script src = "script/wiki.js"></script>と書きます。

main.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>寸からセンチメートルへの単位変換</title>
    <script src="./wiki.js"></script>
  </head>
  <body>
    <script>
      const x = prompt("何寸をセンチメートルに変換しますか?");
      Wiki.print(`${x}寸は${Wiki.sun_to_cm(x).toFixed(2)}cmです。`);
    </script>
  </body>
</html>

 

wiki.js

const Wiki = {
    print(text) {
        const i = document.createElement("DIV");
        i.innerHTML = text;
        document.body.appendChild(i);
        return i;
    },
    sun_to_cm(a) {
        return a * 3.0303;
    }
};

解説

入力された寸の長さをセンチメートルの長さに変換するプログラムです。一寸は約3.0303cmです[1]

脚注編集

  1. ^ このプログラムでは、関数をオブジェクトWikiのメソッドとして定義することでグローバル空間に「辞書に載っている単語の名前の関数」を定義することを避けています。