Wikibooks:ボット
ボット(Bot)とは、ウィキ上で自動化された処理を実行するためのプログラムです。
概要
編集ボットは、大量のテンプレート張替えなど手動で行うには煩わしい単純作業を効率的に行うために利用されます。ボットを運用する際には通常編集に利用するアカウントとは別のアカウントを取得してください。また強制ではありませんが、ボットのアカウント名は末尾にbotを付けるなどし、一見してそれと分かるようなものにすることが望ましいです。
ボットが誤作動を起こしていた場合、管理者権限のあるユーザーはボットアカウントに対してブロックを行い動作を停止させることが出来ます。 ボットはオペレータと同じIPアドレスから編集することが多いため、ブロックを行う際は必ず自動ブロックを無効にしてください。自動ブロックを有効にするとオペレータが巻き添えで規制を受け、ボットの誤作動に対する後始末を行うことができなくなります。
ボットフラグの申請
編集ボットフラグを持つアカウントは、編集内容を最近の更新から隠せるようになります。ローカルボットフラグを持つボットを運用したい場合は、Wikibooks:管理者伝言板でフラグ付きボットの使用を申請してください。申請の上でボットを試験運用させてみて、そのボットが有用無害であることや動作間隔などに問題のないことが確認できれば、ローカルでのボットフラグ付与が承認されます。
なお、権限の付与および除去はビューロクラットが担当します。
Botフラグを持つ利用者
編集現在ウィキブックス日本語版上でBotフラグを持つ利用者は、4名です。
# | 利用者名(各種リンク) | 付与日(UTC) | 運用者 | 作業内容 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 利用者:WCCbot(会話 / 履歴 / ログ) | 2011-09-24Log | 利用者:W.CC(会話 / 履歴) | 二重リダイレクト解消 |
システムアカウント
編集MediaWikiのシステムにより操作されるアカウントです。ブロックによって操作を止めることはできません。
- 利用者:MediaWiki default(会話 / 履歴)
- 利用者:MediaWiki message delivery(会話 / 履歴) - 一斉メッセージの配信に使用