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第2学年編集

第1課編集

  • 本文
A: I want to take this suit of clothes.
B: I think that is a bit expensive. Why do you like this?
A: Because it is cute and elegant. 
B: I think this is the one to buy. 
A: I think that is simply bad. The color of that is not good at all.
B: Well, you have time. But if you don't take this, I want to buy 
   nothing for you.
  • この課の単語

以降、品詞については名詞を(n)・動詞を(v)・形容詞を(a)・副詞を(adv)・前置詞を(prep)・接続詞を(cnj)と表す。

  1. take(v)
  2. suit(n)
  3. clothes(n)
  4. think(v)
  5. bit(n)
  6. expensive(a)
  7. why(adv)
  8. because(cnj)
  9. cute(a)
  10. elegant(a)
  11. buy(v)
  12. simply(adv)
  13. bad(a)
  14. color(n)
  15. all(adv)
  16. time(n)
  17. but(cnj)
  18. if(cnj)
  19. nothing(n)
  20. for(prep)
  • 文法

to+動詞の原形で書かれる語を、不定詞と呼ぶ。上の文章中では

I want to take this suit of clothes.
I think this is the one to buy. 

の2つの文章中で不定詞が用いられている。他に最後の文でも不定詞が用いられているがその不定詞の用法は上の不定詞の用法と同じであるので繰り返さない。上の文で

I want to take this suit of clothes.

の中では選ぶことを欲するという意味で取ることができるので、to take は文章の中でwantの目的語の働きをしている。目的語になるのは名詞の働きであるので、不定詞の名詞的用法と呼ばれている。一般に多くの名詞的用法の不定詞は〜することのように訳されることが多い。目的語になる他、不定詞の名詞的用法は文章中で主語になることも出来る。

一方、上の文のうち

I think this is the one to buy. 

の方では買うべきもの(服)のように服を修飾していることからto buy がoneにかかる形容詞として用いられていることが分かる。この様な用法を不定詞の形容詞的用法と呼ぶ。一般に不定詞の形容詞的用法にはいくつかの意味がある。代表的な例として使われ方を表わす用法や義務を表す用法がある。例えば、

the TV to watch (見るためのテレビ)

などは対応する名詞の使われ方を表わす用法の例であり、

the dish to wash (洗うべき皿)
homework to submit (提出するべき宿題)

などは対応する名詞に対してするべき事を表す用法である。より詳しい使い分けは高等学校の範囲である。


次に疑問詞を用いた疑問文について説明する。上の文章では

Why do you like this?

の内でwhyという語は疑問詞と呼ばれる語の1つである。疑問詞は 何をなぜいつどこのように答えにyes,noではなく何らかの情報のある語を必要とする語のことである。このような語を用いるときには必ず疑問詞を文頭に持って来てそれ以外の語を通常の疑問文の語順に並べることで文を作ることが出来る。また、疑問詞は通常疑問文にしか用いられない。 (

  • 注意

最も口語的には平叙文の語順で対応する部分だけを疑問詞に置き換えることで実質的な疑問文を作ることも行われるようである。) 動詞の種類は一般動詞であってもbe動詞であっても疑問文の語順に変化は現われない。


よく用いられる疑問詞には

what:何を
why:なぜ
when:いつ
where:どこで
which: どちらが
how:どのように

などがある。また、疑問詞と他の語をつなげて慣用的な意味を持たせた表現も存在する。この様な表現では疑問詞と他の語の組み合わせを1つの疑問詞と思って文を作ればよい。代表的な例として、

what time: 何時に
how much: いくらで(値段を聞くとき)

などがある。例えば、

What time is it (now)?
How much is it?

などが慣用的によく用いられる。また、特にhowについてはそれを形容詞と組み合わせることでどれくらい〜かという様な疑問詞を作ることが出来る。代表的な例は、

how long: どの位長く〜か
how fast: どの位速く〜か
how deep: どの位深く〜か

などがある。疑問詞を用いた疑問文ではその文が疑問文であるにもかかわらず最後の強勢は下げることが知られている。


次に上の文章中で、

I think this is the one to buy. 

の文について説明する。この文の主語はIであり、述語はthinkである。しかし、この文には更にもう1組thisとisという主語述語の組が含まれている。このように主語と述語の組が複数含まれている文をw:複文という。一方、主語と述語が1組だけ含まれている文をw:単文と呼ぶ。複文には複数の文が同じ重みで含まれている文と片方の述語が主だった意味を定め、もう片方の述語が他の述語の意味を補う働きをする文がある。前者については各々の文は等位関係にあるといい、後者では文は主従の関係にあるという。文が等位関係にあるか主従関係にあるかはそれらをつなぐ接続詞によって決まる。接続詞とは、2つの文の間に何らかの関係をつける語である。例えば、日本語では〜だからしかしそしてなどがあげられる。


上の例では接続詞としてthatが用いられている。そのため、上の文は文法的には

I think that this is the one to buy. 

と等しい。しかし実際には多くの場合thatは省略されるので、上ではthatを書いていない。ここで接続詞thatは、日本語でいう〜ということに対応する 意味を持つ。つまりこの文章は〜ということを思うという様に訳せばよい。ここで、that以下の文はthinkの目的語となっていることからthat以下の文全体が名詞として働いていることが分かる。一般に文中の主語や術語以外の成分で主語と述語を含んでいる文の成分をと呼ぶ。この用語を用いて、 ここで使われた接続詞thatの用法はthat節の名詞的用法と呼ばれる。

他によく使われる接続詞として

and: そして
but: しかし
before: 〜の前に
after: 〜の後に
because: 〜だから
since: 〜だから
when: 〜のときに
if: もし〜としたら

などがあげられる。この中で、andとbutだけは文を等位関係にする接続詞であり、それ以外は接続詞に続く文を主文に従属させる文とする接続詞である。前者の接続詞を等位接続詞、後者の接続詞を従属接続詞と呼ぶ。

第2課編集

  • 本文
A: I lent you my bicycle yesterday. Please give it back to me.
B: Ok, wait a minute. I put it outside my house.
-
B: Here it is.
A: Well, it doesn't seem broken. Did you ride on it carefully?
B: Of course I did. 
A: Okay, it is very kind of you to deal with it with care.
  • この課の単語

(v)・(n)等は前の課を参照。(int)は間投詞を表す。

  1. lent < lend(v)
  2. bicycle(v)
  3. yesterday(v)
  4. please(int)
  5. give(v)
  6. back(adv)
  7. wait(v)
  8. minute(n)
  9. put(v)
  10. outside(adv)
  11. here(adv)
  12. doesn't = does not
  13. seem(v)
  14. broken < broke < break(v)
  15. did < do(v)
  16. ride(v)
  17. carefully(adv)
  18. course(n)
  19. very(adv)
  20. kind(a)
  21. deal(v)
  22. with(prep)
  23. care(n)
  • この課の熟語
  1. wait a minute
  2. Here it is.
  3. of course
  4. with care
  • 文法

文章中で現在以外のことについて述べたいことがある。現在、過去、未来のように時間を表わす表現のことをw:時制と呼ぶ。ここでは特に過去に関する事実を述べる時制について説明する。過去の事実を述べるときには文章中の述語動詞を過去形にすればよい。過去形は一般的な動詞では動詞の原形に-edをつけることで作ることが出来る。例えば、

pick: picked

などがあげられる。一方、最後が-eで終わる動詞には単に-dをつける。

like: liked 

また、最後が子音+yで終わる動詞ではyをiにかえて-edをつける。

study: studied

また、最後が単母音+子音で終わる語は最後の子音を重ねて-edをつける。


ここまでのように語尾に-edをつけることで過去形が作れる語をw:規則動詞と呼ぶ。一方、英語の動詞の中にはそれとは異なった変化によって過去形を作る動詞も少なからず存在する。これをw:不規則動詞と呼ぶ。これらの動詞は頻繁に使われる動詞である場合が多い。不規則動詞の原形から過去形を作る方法は動詞ごとにほぼばらばらであり、個別に覚えるしかない。しかし、幸いにも不規則動詞は非常に多いわけではなく、また時代の流れとともに新しくできてくる動詞で不規則変化をする動詞は稀であるため、それほど苦労する事はないかも知れない。主なものをあげると、

be: was(単数), were (複数)
do: did
come: came
go: went
stand: stood
sit: sat
give: gave
sing: sang
eat: ate
run: ran
take: took
make: made
spend: spent
throw: threw
understand: understood
ride: rode
lend: lent
put: put
let: let

などがある。平叙文では単に文章中で動詞を過去形に置き換えればよい。上の例では

I lent you a bicycle.
I put it outside of my house.

などが過去形の例である。2つ目の文ではputの過去形と原形が一致しているため文を見ただけでは文の時制が現在であるか過去であるかは分からない。これらは文脈を見てその時制がどちらにあるかを判断しなけばならない。


また、疑問文や否定文の過去を扱うときには、動詞ではなく補助動詞のdoをdidに変えることで過去時制の文が作られる。本文の例では

Did you ride on it carefully?
Of course I did. 

などがその例である。


次に

I lent you my bicycle yesterday.

の文についてより詳しく説明する。この文では述語であるlentの後に

you

my bicycle

の2つの名詞が続いている。この様に述語の後に名詞が2つ続く例は2通りある。1つは2つの名詞がどちらも述語の目的語となっている場合である。実際には この場合はこちらであり、youとmy bicycleはどちらもこの述語lentの目的語となっている。lentの原形であるlendは貸すという意味の単語であり、 貸す相手と貸すものの両方を目的語として取る。このため、2つの名詞はどちらも目的語なのである。この様に動作を受ける人と動作を受けるものの 2つを取る動詞は他にもいくつかある。これらはどれも

動詞 人 もの

の順で目的語を取る。この順番を入れ換えることは出来ない。ここで、に対応する目的語をw:間接目的語ものに対応する目的語をw:直接目的語と呼ぶ。ただし、多くの動詞では上の並びと同じ意味で

動詞 もの to 人

の書き換えをすることが出来る。このときには目的語はものだけであり、to 人はto前置詞の副詞句である。


読解練習編集

言語を習得するには。得た知識を実際の文章に対して適用してみることが必要となる。ここでは特に、英語版wikibooksのwikijunior [1] から、次の文章を訳してみる。この文章は南アメリカ諸国の文化や地理を説明する文書の一部であり、完全な文書は [2] に存在する。この文書は英語圏の子供向けに書かれた文書であるので比較的簡単な英文で書かれている。興味があれば全訳にも挑戦してみるとよいかもしれない。

子供向けとはいえ文法的にも単語のレベル的にもかなり進んだ内容であり、母国語でない人間にとっては簡単に読むわけにはいかないだろう。


Who lives in South America?

どのような人々が南アメリカに住んでいるのだろうか?


上の文では誰にという意味の疑問詞whoが用いられている。このため、上の文は 平叙文の語順であるけれども、分類としては疑問文に含まれる。whoは人称としては 3人称にあたり、この文は現在のことを表わした文であることから、動詞には 3単現(3人称単数現在形)のsがついている。 liveは住むという意味を表す動詞であるが、この使い方をするときは 目的語を取ることは出来ない動詞である。この様な動詞をw:自動詞と呼ぶ。 一方、目的語を取ることが出来る動詞をw:他動詞と呼ぶ。

主語が住んでいる場所を示すためには副詞を用いて表す。ここでは前置詞を用いて副詞句をつくって、住んでいる場所を表している。ここでは前置詞はinが用いられているが、これは特に国や地域などのわりあい広い範囲を表すときに用いられる。より狭い範囲での場所を表すには前置詞atが用いられる。しかし、その使いわけはある程度主観にもよるようである。


Three main groups of people live in South America: Indigenous people, Europeans, and 
Africans. Depending on the country, however, most people are a mixture of these three.

南アメリカに住んでいる人々は3つの主だったグループに分かれる。それぞれ現地の人々、ヨーロッパ系、そしてアフリカ系である。実際には国にもよるが、ほとんどの人々はこれら3つの人種の混血となっている。

この段落の最初の文の主語はgroupであるが、これには多くの形容詞がついているため、 主語が長くなっている。形容詞まで含めた主語のことを主部と呼ぶことがある。 この文の主部は

Three main groups of people

である。ここで分かる通り、名詞groupを修飾する形容詞mainと threeが存在するときには、threeの方を先に持って来る。更に、of peopleはgroupにかかる形容詞句であるが、peopleで構成されたの様に構成物を作りだす意味のofであると考えられる。同じ意味のofは例えば

be made of -a-: -a-から作られた

などの表現でも用いられる。これらは長い主語であるが全体としては

集団(グループ)が住んでいた

という文であり、それらに適当な形容詞が付けられているのである。

文中で:が用いられ、それ以降に主語で述べられた3つのグループについての説明が与えられる。上の記号である:はw:コロンと読まれ、おおよそ日本語で即ちの意味を表わす。つまりコロン以降の名詞で前の文に対する説明を与えるのである。


次の文では

Depending -

から始まっているがこれはw:分詞構文と呼ばれる文法であり、高等学校英語の範囲でありやや高度な文法である。簡単に説明するとこの構文は、分詞に主語を補って完全な文にした後、接続詞でつないだのと同じ意味になる。特に、分詞構文に主語が存在しない場合には、次に続く文の主語が対応する分詞の主語になる。しかし、実際にはこの文の主語はmost peopleでは無いのだが、文脈から意味が分かるということで改めて主語を指定することを省いたようである。次にhoweverという単語が続いているが、この単語は単にしかしという意味を表わす。この単語は副詞であり、文の最初に置くことも出来る。しかし、文の動詞の前に',(コンマ)'で区切って文中、特に動詞の直前に置かれることも多い。上の文ではdepending - の部分は文の術語areにかかる副詞句と考えることができるので、howeverが入っている位置は文頭と考えることが出来る。


Indigenous people


現地の人々


peopleは複数として扱われる。意味としてはpersonの複数形と思っておけば良い。


The indigenous people were the first people to ever live in South America. There are many 
different types of indigenous people, each with their own language and culture. The most  
famous of all the indigenous people were the Incas. The Incas spoke a language called  
Quechua, and between the years AD 1200 and AD 1533 had a vast empire called  
Tawantinsuyu. The Inca empire no longer exists, but there are about 13 million indigenous  
people who still speak Quechua.


現地の人々は南アメリカに最初に住んでいた人々であった。彼らにはいくつかの民族があり、彼らはそれぞれ別の言語と文化を持っていた。彼らの中で最も有名なのはインカ人である。彼らはケチュア語を話し、1200年から1533年にわたってTawantinsuyuと呼ばれる偉大な帝国を作っていた。インカ帝国は既に存在していないが、現在でも1300万人程度のケチュア語を話す人々がいる。


最初の文ではindigeous peopleが最初の人であったと述べている。それ以降のto - はthe first peopleを修飾する不定詞の形容詞句である。

次の文はThere - の文章であり、文章の主語はtypesであり複数形であるので、文の術語areは複数形に対応する形を取っている。この文ではカンマに区切られて別の主語術語が続いている。 eachはそれぞれという意味で、単数形として扱う。この語では、日本語に引きずられて複数として扱ってしまいがちなので注意が必要である。同様の性質を持つ語としてeveryがあるがこの語は全てのという意味を表わす形容詞であるが、そうであるにも関わらず、この形容詞がついた語は単数として扱わなくてはならない。前置詞withは、〜と一緒にが1つの意味だが、ここでは、〜を所有しているというような意味である。形容詞ownは通常所有格を表わす語に続いて用いられ所有されているということを強調するような意味を持つ。

次の文ではthe most famous - という文が用いられているが、これは形容詞の最上級と呼ばれ これも進んだ文法である。 ここで形容詞の ofが最上級に続いた場合には、of以降の名詞の中で一番であるという意味を表わす。結局ここでは全ての人々の中で最も有名な(人々)という意味が対応する。 wereはareの過去形であり、主に複数形の語が主語のときのbe動詞として用いられる。 次の文ではan empire called Quechuaという表現が見られるが、この文中でcalledは、an empireを修飾する過去分詞である。過去分詞の用法は中学校英語の範囲である。 また、この文ではand以降にbetweenに続く名詞で作られる副詞句の後、再び述語 hadが続く形になっている。この様な場合後の文で主語が省略されたことは、後の文の主語と前の文の主語が等しいことを示している。よって、後の文の主語もIncasであり、Incasが、a vast empireを所持していた事が分かる。

次の文でno longerは既に〜ないという意味を持ち、この語が入った文はnotが含まれなくとも否定文として扱われる。しかし、それ以外の語順は平叙文と同一であり、3単現のsもそのまま残っている。but以降の節では、indigeous people who speak Quechua という表現が見られるが、これは 関係代名詞と呼ばれる。働きとしては、whoを主語として書かれる形容詞節がwhoの直前の名詞を修飾する。ただし、whoの節の主語は、whoの直前の名詞を用いる。結局この文はケチュア語を話す現地の人々という意味を表わす。


Europeans


ヨーロッパ系


In the 1530s Europeans from Spain and Portugal (see info box: Iberian Peninsula) started 
colonising South America. The parts of South America which were colonised by Portugal 
became the massive country of Brazil. Most of the other countries were colonised by Spain. 
In the very north of South America there are three small countries that were not colonised 
by either Spain or Portugal, these are French Guiana, Suriname, and Guyana.


1530年代にスペインやポルトガルからのヨーロッパ人(イベリア半島を参照。)は南アメリカを植民地にしていった。南アメリカのうちでポルトガルの植民地にされた地域はブラジルという大きな国になった。他の多くの国はスペインの植民地となった。南アメリカの北方に3つのスペインにもポルトガルにも植民地化されなかった小さな3つの国があったが、それらは仏領ギアナ、スリナム、ギアナである。


最初の文で1530sという表現はおおよそ1530年代という事を表わす表現である。 また、w:スペインw:ポルトガルはヨーロッパの国である。この文にはstarted colonisingという表現が含まれているが、 ここで、colonisingという語はcoloniseの動名詞であり、意味はだいたいto coloniseの名詞的用法と同じである。 動名詞は中学校英語の文法である。ただし、名詞的用法でどちらが使われるかはその文の述語によって 変わる。この文の述語であるstartは動名詞と不定詞の両方を取る動詞であるので、どちらを用いてもよい。 coloniseは難しい単語だが、単に目的語を1つ取る他動詞であり、意味はw:植民地化するである。

次の文でparts which were colonised ... の文でのwhichは関係代名詞であり、上で見た関係代名詞whoと同じ働きをする。whichとwhoの使いわけは、whoは人に対して用い、whichはそれ以外のものに対して用いるという使いわけである。ここで、were colonizedは、植民地化されたという意味を表わす 文法であり、w:受動態と呼ばれる。受動態は中学校英語 第3学年で扱われる。文全体としては、植民地化された部分という意味になる。becameは、becomeの過去形で、意味はbe動詞に似ているが特に変化の意味を表すため、〜になると訳される。この語は、be動詞と同じ扱われ方をするので、この動詞の後には目的語ではなく、補語が続く。

次の文でmost ofという表現があるが、ここでのmostは最上級の意味はなく、単にofで表される名詞のほとんどがという意味を表す名詞である。the otherの中で、otherは他のという意味を表す形容詞だが、特にthe otherの形で用いられたときには全ての他のものという意味を表す。

次の文でvery northという表現では、 北であることを強める働きをしている。 countries that were colonised ...の表現はwhichやwhoと同じくthatを関係代名詞として用いた場合である。thatは、ものに対しても人に対しても使える。どちらかといえばwhoやwhichはより形式的な場面で使われることが多い。 更にこの文ではeither -a- or -b- という表現が用いられているが、この表現は-a-か-b-のどちらかをという意味を表す表現である。この表現自体は高等学校英語で紹介されることが多いので詳細はそちらを参照。


Iberian Peninsula


イベリア半島


The Iberian Peninsula is a piece of Southern Europe that pokes out into the Atlantic Ocean.  
There are two countries in the Iberian Peninsula: Portugal and Spain, but five different 
languages!


イベリア半島は大西洋に突き出している南ヨーロッパの地域である。イベリア半島にはポルトガルとスペインという2つの国があるが、5つもの異なった言語がある。


最初の文のthatは関係代名詞であり、piece that pokes out into .. と続いている。意味は、突き出ている部分となる。pieceは日本語でピースと読まれることもあるが、地理的な話題であることからここでは地域でもよいだろう。Atlantic Oceanは大西洋の意味である。次の文でもコロンが用いられているが、それ以降の名詞であるPotugalとSpainが、two countriesを表わしている。



関連項目編集

中学校英語 文法項目 2学年