会社法施行規則第188条
条文
編集(計算書類に関する事項)
- 第188条
- 法第789条第2項第三号 に規定する法務省令で定めるものは、同項 の規定による公告の日又は同項 の規定による催告の日のいずれか早い日における次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定めるものとする。
- 一 最終事業年度に係る貸借対照表又はその要旨につき公告対象会社(法第789条第二項第三号 の株式会社をいう。以下この条において同じ。)が法第440条第1項 又は第2項 の規定により公告をしている場合 次に掲げるもの
- イ 官報で公告をしているときは、当該官報の日付及び当該公告が掲載されている頁
- ロ 時事に関する事項を掲載する日刊新聞紙で公告をしているときは、当該日刊新聞紙の名称、日付及び当該公告が掲載されている頁
- ハ 電子公告により公告をしているときは、法第911条第3項第二十九号 イに掲げる事項
- 二 最終事業年度に係る貸借対照表につき公告対象会社が法第440条第三項 に規定する措置を執っている場合 法第911条第3項第二十七号 に掲げる事項
- 三 公告対象会社が法第440条第四項 に規定する株式会社である場合において、当該株式会社が金融商品取引法第24条第1項 の規定により最終事業年度に係る有価証券報告書を提出しているとき その旨
- 四 公告対象会社が会社法 の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第28条 の規定により法第440条 の規定が適用されないものである場合 その旨
- 五 公告対象会社につき最終事業年度がない場合 その旨
- 六 公告対象会社が清算株式会社である場合 その旨
- 七 前各号に掲げる場合以外の場合 会社計算規則第六編第二章 の規定による最終事業年度に係る貸借対照表の要旨の内容
- 一 最終事業年度に係る貸借対照表又はその要旨につき公告対象会社(法第789条第二項第三号 の株式会社をいう。以下この条において同じ。)が法第440条第1項 又は第2項 の規定により公告をしている場合 次に掲げるもの
解説
編集関連条文
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