積分

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基本的な積分の考え方

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  •   は偶関数)ならば、
     
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代表的な関数の積分公式

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複合的な積分

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複合的な三角関数の積分
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  •  
     
    左辺の積分範囲を分割、
     
     
    第1項と第2項の積分範囲を揃えるため、第1項を  /  (積分区間  )で置換、
     
     
    第1項において (∵偶関数)、また、第2項と分母を揃えるため、分母・分子に をかける、
     
     
    第1項と第2項は、積分範囲は一致しており、置換の変数記号は便宜上のものなので、
     

 
  •  
    倍角(半角)公式より、 
     
     

 
  •  
    倍角(半角)公式より、 
     
     

 
  •  
     
    • (解法1) 
       
       
       
       とおいて、置換積分を行う。
       
      微分して、 
       
       
       
      部分分数に分解して、
       
       
       
       を戻す。この時、 であり、 は正であるので、絶対値は外せる。
       
       
       
    • (解法2: を用いて求める方法)
       
       が使えるよう、 の形にそろえる。
       
       とおくと、半角の公式(拡張)を使って、 
       を微分すると、 
      したがって、 
       
      各々、 に代入して、 
     

 
  •  
     
    • (解法1) 
       
       
       
       とおいて、置換積分を行う。
       
      微分して、 
       
       
       
      部分分数に分解して、
       
       
       
       を戻す。この時、 であり、 は正であるので、絶対値は外せる。
       
       
       
    • (解法2: を用いて求める方法)
       
       が使えるよう、 の形にそろえる。
       
       とおくと、半角の公式(拡張)を使って、 
       を微分すると、 。したがって、 。(導出は上記参照
       
      各々、 に代入して、 
      部分分数に分解して、 
       
       を戻して、
       
       
      以下、式変形のバリエーション。
       
       
      分母・分子に をかけると、
      分母 、分子 
       
       
       
       であるから、
       
       
 

 
  •  
     
     
     
    (別解)
    倍角の公式: より、
     
     
     
    公式:   を当てはめ、
     
     

 
  •  
     
    • (解法1)
       
       の分母の項を減らすため、分母・分子に をかける。
       
       
       
        について、  /  で置換して、 
       
      したがって、 
     
    • (解法2) 
       
       とおくと、半角の公式(拡張)を使って、   ⬆️
       
       
 

 
  •  
     
    • (解法1)
       
       の分母の項を減らすため、分母・分子に をかける。
       
       
       
        について、  /  で置換して、 
       
      したがって、 
       
    • (解法2)
       
       とおくと、半角の公式(拡張)を使って、   ⬆️
       
      •  
         
         
         
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