目的編集

法令及び編集方針に従い、正しい理解に基づく確かな思考力及び判断力を涵養できるような教材にすることを目的として活動しています。ウィキブックスの内容の中立化・効率化・高度化等を目指していきます。

編集方針編集

最近の動向編集

最近は、「教科書」と明記されている小学校の学習中学校の学習高等学校の学習において文科省の検定制度に基づいて編集しています。

※参考 教科書検定基準要約編集

文科省の義務教育諸学校教科用図書検定基準高等学校教科用図書検定基準を基に作成しました。

全教科共通の事項編集

・教育基本法に定める教育の目的及び目標並びに学習指導要領の総則や教科の目標に一致していること。

・学習指導要領に示す目標に従い、学習指導要領に示す内容を不足なく取り上げていること。

・学習指導要領に示す目標や内容に照らして不必要なものは取り上げていないこと。(発展的事項を除く。)

・児童又は生徒の心身の発達段階に適応しており、心身の健康や安全及び健全な情操の育成について必要な配慮を欠いているところはないこと。

・内容の選択や扱いに、学習指導要領の総則、学習指導要領に示す目標や内容に照らして不適切なところその他児童又は生徒が学習する上に支障を生ずるおそれのあるところはないこと。その際、「主体的・対話的で深い学び」の実現に資するよう必要な配慮がされていること。

・他の教科と矛盾するところはなく、十分な配慮なく専門的知識を扱っていないこと。

・政治や宗教の扱いは、教育基本法第14条(政治教育)及び第15条(宗教教育)の規定に照らして適切かつ公正であり、特定の政党や宗派又はその主義や信条に偏っていたり、それらを非難していたりするところはないこと。

・話題や題材の選択及び扱いは、特定の事項に偏ることなく、全体として調和がとれていること。

・特定の事柄を特別に強調し過ぎていたり、一面的な見解を十分な配慮なく取り上げていたりするところはないこと。

・特定の営利企業、商品の宣伝や非難になるおそれのあるところはないこと。

・特定の個人、団体などについて、その政治的又は宗教的な援助や妨げになるところはないこと。

・引用資料は、信頼性のある適切なものを選択しており、その扱いは公正であること。

・児童又は生徒が引用資料の読み取りや活用を的確に行うことができるよう適切な配慮がされていること。

・統計資料は、原則として最新のものを使用すること。

・全体として系統的・発展的に構成され、その組織及び相互の関連は適切であること。

・説明文や注釈などは、主たる記述と適切に関連付けて扱われていること。

・実験などについては、児童又は生徒が自ら当該活動を行うことができるよう適切な配慮がされていること。

・発展的事項を取り上げる場合には、学習指導要領の総則、学習指導要領に示す目標、学習指導要領に示す内容との適切な関連の下、その内容の選択及び扱いには、これらの趣旨に照らして不適切なところその他児童又は生徒が学習する上に支障を生ずるおそれのあるところはないこと。

・発展的事項を取り上げる場合は、発展的事項であることが明示されていること。(本文でも取り上げても差し支えないそう。)

・誤りや不正確なところ、相互に矛盾しているところはないこと。

・客観的に明白な誤値、誤植又は脱字がないこと。

・児童又は生徒がその意味を理解し難い表現や、誤解するおそれのある表現はないこと。

・表記は適切であって不統一でないこと。

基本方針編集

ウィキブックスの編集方針並びに我が国の教育基本法、学校教育法、学習指導要領に示す目標や内容等の示すところに忠実に従い、これらに掲げる目標を達成するよう、教育的配慮を徹底した上で編集していきます。基本的に敬体でなるべく仮名を用いず、ルビを振るようにします。特に「一方」などの小中学校段階でほぼ確実に読めるようなものについては見つけ次第仮名から漢字に変更します。

※参考 教育の目標(第二条)編集

 第1号 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。

 第2号 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。

 第3号 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。

 第4号 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。

 第5号 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。

全体編集

教科に関わらず、編集時には次のようなことを目指します。

幅広い事柄を正確に理解できる教材編集

1 通説的な見解に基づき、事実を正確に理解できるようにします。その際、未確定な事柄や多様な見解がある事柄などについては、断定的な表現を避け、様々な見解を提示し、客観的かつ正しい理解に導くことができるよう特に注意します。

個人の有する価値を尊重し、能力を伸ばす教材編集

2 課題の追究や解決、応用的な思考力問題(例えば「考えよう」コーナーの新設など)を通じて、思考力、判断力等を培うことができるようにします。

学ぶことの楽しさに気付かせる教材編集

3 興味・関心を引くタイトル(内容に示す代表的な事柄などを面白く紹介する等)や内容(面白い出来事や明るい話等)を通じて、学ぶ意欲を培い、日々の生活において勉強する力を向上させることができるようにします。

歴史編集

歴史関係においては、全体の目標に加えて、次のようなことを目指します。

多感な時期に配慮し、心温まる教材編集

4 歴史においては、広い視野に立って、これまでは取り上げられてこなかった歴史の光に関する題材や生活、文化、国家等の形成に関する歴史などを通じて、我が国の歴史に対する誇りと愛情や国民としての心情と現在及び未来に生きる日本人としての自覚を深め、よりよく生きようとする意欲と、郷土に対する誇りと愛情(郷土愛)や我が国に対する誇りと愛情(愛国心)などを培うことができるようにします。それらを通じて、歴史に対する愛情をも培うことができるようにしていきます。

※愛国心は自然な国民的心情です。愛国心を育成することによって、国家及び社会の形成者としての自覚を深め、国家及び社会の発展に寄与しようとするなどの国家及び社会の形成者としての資質を養うのに資することになります。国民的団結も深まり、外国のあらゆる侵略に抵抗することができます。

楽しく学び学力を付ける教材編集

5 時代ごとの価値観に合わせたコラムや歴史の逸話などを通じて、歴史の楽しさに気づき、自ら学力を付けようとする意欲を培うことができるようにします。

配慮事項編集

上記の編集のさい、次のような事項に配慮します。

・教育基本法第1条の教育の目的、同法第2条に掲げる教育の目標及び同法第5条第2項の義務教育の目的、学校教育法第21条に掲げる義務教育の目標並びに同法に定める各学校の目的及び教育の目標に一致するようにします。

・学習指導要領の総則や教科の目標に一致することができるようにします。

・学習指導要領に示す目標に従い、学習指導要領の「内容」及び「内容の取扱い」(以下「学習指導要領に示す内容」という。)に示す事項を不足なく取り上げます。

・記事の内容は全体として調和が取れるようにし、特定の事柄を特別に強調し過ぎていたり、一面的な見解を十分な配慮なく取り上げていたりするところはないようにします。

・公民教育については、公共の精神に基づき、公益を追求し、主体的に国家及び社会の進展に寄与する良識ある公民として必要な教養を培うことができるようにします。政治関係については、政治的中立を断固として守り抜き、特定の政党や政治上の施策の支持や反対、推進、擁護、助長、非難、妨害その他これらを利するところや害するところがないようにします。児童又は生徒に対する教育機関は、政治教育その他いかなる政治的活動も行ってはなりません[1]。これを守り抜いた公民教育ができるような教材にします。

・宗教ついては、宗教的な考え方や思考の理解を通じて、宗教的情操を涵養するとともに、宗教に関する一般的な教養を身に付け、人生を豊かにすることができるようにします。このため、宗教に対する安全知識を身に付けることができるようにするほか、教育基本法第15条に照らして不適切なところはないようにします。

・児童又は生徒の心身の健康や安全及び健全な情操の育成について必要な配慮を欠いているところはないか特に厳格に調査し、教育的配慮を欠いているところがないようにします。

・多様な見解のある社会的事象の取り上げ方に、特定の事柄や見解を断定的に記述あるいは特別に強調する等の不適切なところはなく、様々な見解を提示するなど、事実を客観的に捉え、考えを深めることができるようにします。

・未確定な時事的事象について断定的に記述していたり、特定の事柄を強調し過ぎていたり、一面的な見解を十分な配慮なく取り上げていたりするところはないようにします。

・近現代の歴史的事象のうち、通説的な見解がない数字などの事項について記述する場合には、通説的な見解がないことを明示するとともに、例えば、「〇〇大虐殺」や「大量に〇〇」といった児童又は生徒が誤解するおそれのある表現がないようにします。(関東大震災で朝鮮人(やそれに間違われた日本人等)の死傷者が出た事件や南京事件の実態等)

・閣議決定その他の方法により示された我が国の政府の統一的な見解又は我が国の最高裁判所の判例がある場合には、それらに基づいた記述となるようにします。(領土問題や慰安婦の問題、外国人参政権の問題、戦後補償の問題など)

・歴史の年代については、元号を併記するようにします。

・上記の配慮事項を達成する場合には、学習意欲の低下を招くことがないよう、中立性を維持しつつ、無味無乾燥にならないよう配慮します。

編修趣意編集

※私が編集した箇所のみです。

中学校社会 歴史/日本の領土をめぐる問題の歴史的背景

教育基本法に関する方針編集

教育の目標編集

 第1号 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。

 第2号 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。

 第3号 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。

 第4号 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。

 第5号 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。

工夫した点や特色編集

・難しい島名などには、ルビを振り、我が国固有の領土について正しく理解できるようにしました。(第1号)

・北方領土、竹島、尖閣諸島が歴史的にも国際的にも認められた日我が国固有の領土であることを取り上げ、我が国の立場が国際法に則ったものであることなどの正当性を認識し、それを尊重する態度を養うことができるようにしました。(第5号)

・北方領土、竹島が奪われた経緯や尖閣諸島が今にも奪われそうになっていることに触れ、国際法に則った我が国の立場を尊重し、強い正義感と自国の領土の保全に対する責任感を養うことができるようにしました。(第3号、第5号)

その他の配慮事項編集

・冒頭で北方領土、竹島、尖閣諸島の実態について軽く触れることで、課題追究の効果を向上させました。

  1. ^ 政治教育とは、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育や特定の政治上の施策を推進し、支持し、又はこれに反対するための政治教育その他特定政治上の思想や団体の援助又は妨害となるおそれのある政治教育等の活動をさします。