口語
編集活用形 | |
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未然形 | かろ |
連用形 | かっ く |
終止形 | い |
連体形 | い |
仮定形 | けれ |
命令形 | かれ |
文語
編集- 奈良時代は、ク活用は事物の状態を、シク活用は人間の情意をそれぞれ示すことが多い。
- 「多し」は終止形に「多かり」、已然形に「多かれ」も起こり得る。
ク活用
編集活用形 | 本活用 | カリ活用 |
---|---|---|
未然形 | × | から |
連用形 | く | かり |
終止形 | し | ○ |
連体形 | き | かる |
已然形 | けれ | ○ |
命令形 | ○ | かれ |
シク活用
編集活用形 | 本活用 | カリ活用 |
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未然形 | × | しから |
連用形 | しく | しかり |
終止形 | し | × |
連体形 | しき | しかる |
已然形 | しけれ | × |
命令形 | ○ | しかれ |
- 参考文献
- 形容詞の活用とその一覧(中学国語の文法) http://manapedia.jp/text/1367