法学民事法コンメンタール民事訴訟法

条文 編集

(準備書面)

第161条
  1. 口頭弁論は、書面で準備しなければならない。
  2. 準備書面には、次に掲げる事項を記載する。
    一 攻撃又は防御の方法
    二 相手方の請求及び攻撃又は防御の方法に対する陳述
  3. 相手方が在廷していない口頭弁論においては、準備書面(相手方に送達されたもの又は相手方からその準備書面を受領した旨を記載した書面が提出されたものに限る。)に記載した事実でなければ、主張することができない

解説 編集

参照条文 編集


前条:
第160条
(口頭弁論調書)
民事訴訟法
第2編 第一審の訴訟手続

第3章 口頭弁論及びその準備

第2節 準備書面等
次条:
第162条
(準備書面等の提出期間)


このページ「民事訴訟法第161条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。