法学民事法コンメンタール民事訴訟法

条文 編集

(映像等の送受信による通話の方法による陳述)

第215条の3
裁判所は、鑑定人に口頭で意見を述べさせる場合において、鑑定人が遠隔の地に居住しているときその他相当と認めるときは、最高裁判所規則で定めるところにより、隔地者が映像と音声の送受信により相手の状態を相互に認識しながら通話をすることができる方法によって、意見を述べさせることができる。

解説 編集

参照条文 編集


前条:
第215条の2
(鑑定人質問)
民事訴訟法
第2編 第一審の訴訟手続

第4章 証拠

第4節 鑑定
次条:
第215条の4
(受命裁判官等の権限)


このページ「民事訴訟法第215条の3」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。