民法第520条の12
条文
編集(指図証券喪失の場合の権利行使方法)
- 第520条の12
- 金銭その他の物又は有価証券の給付を目的とする指図証券の所持人がその指図証券を喪失した場合において、非訟事件手続法第114条に規定する公示催告の申立てをしたときは、その債務者に、その債務の目的物を供託させ、又は相当の担保を供してその指図証券の趣旨に従い履行をさせることができる。
解説
編集2017年改正にて新設。担保を供させることにより公示催告申立ての濫用を抑止する。
参照条文
編集判例
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(指図証券喪失の場合の権利行使方法)
2017年改正にて新設。担保を供させることにより公示催告申立ての濫用を抑止する。
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