法の適用に関する通則法第23条
条文
編集(債権の譲渡)
- 第23条
- 債権の譲渡の債務者その他の第三者に対する効力は、譲渡に係る債権について適用すべき法による。
翻訳
編集(Assignment of Claim)[1]
- Article 23
- The effect of an assignment of a claim, against the obligor and a third party, is governed by the law applicable to the claim assigned.
法例
編集- 第12条
- 債権譲渡ノ第三者ニ対スル効力ハ債務者ノ住所地法ニ依ル
解説
編集本条は、債権の譲渡の債務者その他の第三者に対する効力の準拠法は、譲渡される債権について適用すべき法によることを規定している。
脚注
編集- ^ “法の適用に関する通則法”. 日本法令外国語訳データベースシステム. 法務省. 2024年11月16日閲覧。
参考文献
編集- 小出邦夫編著 『逐条解説 法の適用に関する通則法〔増補版〕』 商事法務、2014年12月30日。ISBN 9784785722388。
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