「高等学校化学I/化学結合」の版間の差分
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ファンデルワールス力、分子結晶、氷の結晶、など |
→ファンデルワールス力: 図を追加。分子量が増えると沸点も増えるグラフの図 |
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そして、ファンデルワールス力と水素結合をまとめて'''分子間力'''という。
[[File:Molecular-weight-and-boiling-point-of-halogen-and-noble-gases jp.svg|thumb|400px|分子量と沸点の関係]]
ハロゲンの単体の二原子分子は、分子量が大きくなるほど、沸点も高くなる。こうなる理由は(ハロゲンの単体の二原子分子で、分子量が大きくなるほど、沸点も高くなる理由は)、分子量が大きいほど、分子間力も強くなるからである。(ほぼ同じことだが、理由は「分子量が大きいほど、ファンデルワールス力が強くなるから」と書いてもいい。第一学習社の検定教科書では、ファンデルワールス力で沸点の高くなる理由を説明している。)
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