「学習方法/高校5教科全般」の版間の差分

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== 予習復習は、5教科をバランスよく == 世間には、「予習」というと、ついつい英語しか予習しなかったり、あるいは国語しか予習しない等のように、文系科目しか予習しない人がいます。
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このような英語教師に教わるハメになった場合でも、もし教科書ガイドを生徒が購入してあれば、辞書で調べる時間を、大幅に減らせることができます。教科書ガイドによって、空いた時間を活用することができ、単語の練習などの、より本質的な勉強ができるようになります。
 
 
== 予習復習は、5教科をバランスよく ==
世間には、「予習」というと、ついつい英語しか予習しなかったり、あるいは国語しか予習しない等のように、文系科目しか予習しない人がいます。
 
しかし、数学や理科も含めて、5教科をバランスよく予習しましょう。
 
5教科をバランスよく予習せずに、文系科目ばかりを予習していると、高校3年で数学IIIや物理II・化学IIなどを理解するのが、ほぼ絶望的になり、かなりの荷重な予習復習スケジュールを余儀無くされるか、あるいは浪人を余儀無くされかねません。
 
また、世間には、学校の授業の他には、予習はせずに復習しかしない人もいますが、しかし、その方法だと、やはり理系科目にシワ寄せが集まるパターンが多くなり、困難な状況に追い込まれかねません。
 
なので、予習と復習は、高校1年生や2年生のころの当面は、なるべくバランスよく行いましょう。
 
なにも、予習ですべてを理解しきる必要はないのです。
 
最終的には「復習」が得点力を伸ばす決め手になるので、予習よりも復習の比率がやや多めなほうが安全なのですが、だからといって予習をまったく行わないのは、非効率です。
 
予習と復習の比率は、たとえば予習40パーセント:復習60%のように、復習がやや多めな程度で、充分なのです。
 
 
「5教科」も予習というと一見すると科目数が多そうで大変そうですが、要するに、国語や英語や地歴公民の予習と同じように数学や理科も予習をすれば良いのです。
 
数学の予習は、国語や英語と同じような重要度で予習しましょう。理科の予習は、社会科と同じような重要度で予習しましょう。
 
「もし、数学や理科も、国語・英語・社会科と同様に予習するとなると、1年が365日では足りなくなる。時間が足りない!」と思うのなら、それは、国語・英語・社会科の予習に時間配分を掛け過ぎであり、そもそもの時間配分の計画が間違っていますので、時間配分を修正してください。
 
 
さて、どの科目も、予習をする際には、高校の翌週の授業の予習だけでなく、さらに、当分は高校の授業では習わないことでも、今使っている教科書や参考書に書いてあることなら、どんどん予習しましょう。(習ってないので、すべては理解しきれないだろうが、べつに理解しきる必要はない。)
 
もし、高校の翌週の授業しか予習していないと、高校3年で絶望的な状況に追い込まれることになります。