「高校化学 アルカリ金属」の版間の差分
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アルカリ金属の保存の「石油」を太字に。いくつかの教科書・参考書では太字。 |
表を追加「アルカリ金属の単体の性質」 |
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{{:高等学校化学I/金属元素の単体と化合物/Tab}}
=== 単体 ===
[[File:Lithium paraffin.jpg|right|200px|thumb|リチウムの保存. <br>リチウムは密度が灯油よりも軽いため、リチウムは灯油に浮く。]]
[[File:Kalium.jpg|right|150px|thumb|切断したカリウム]]
水素以外の周期表1族の原子のことを'''アルカリ金属'''という。
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: 2R-OH + 2X → 2R-OX + H{{sub|2}} （Rは炭化水素基、XはLi、Na、Kなど）
-->
{| class="wikitable" align=right
|+ アルカリ金属の単体の性質
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|- style="background:silver"
!分子名 !! 元素記号 !! 融点（℃） || 沸点（℃） || 密度（g/cm<sup>3</sup>） || 炎色反応
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| リチウム || Li || 180 || 1347 || 0.53 || 赤
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| ナトリウム|| Na || 98 || 883 || 0.97 || 黄
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| カリウム || K || 64 || 774 || 0.86 || 赤紫
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| ルビジウム || Rb || 39 || 688 || 1.53 || 赤
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| セシウム || Cs || 28 || 678 || 1.87 || 青
|-
|}
イオンは'''炎色反応'''を示し、白金線にイオン水溶液をつけガスバーナーの炎に入れると、リチウムイオンでは赤色に、ナトリウムイオンでは黄色に、カリウムでは赤紫色にそれぞれ炎が色づく。
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