「古典ラテン語/代名詞・形容詞の変化」の版間の差分

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=== is, ea, id  それ、その ===
指示代名詞・形容詞 is, ea, id は、三人称の人称代名詞を兼ねる。古典ラテン語において最も頻出する重要な基本単語のひとつである。
 
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=== hic, haec, hoc  これ、この ===
指示代名詞・形容詞 hic, haec, hoc は、近称および一人称的な指示詞であり、非常に頻出する重要な基本単語のひとつである。
 
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=== ille, illa, illud  あれ、あの ===
指示代名詞・形容詞 ille, illa, illud は、遠称および三人称的な指示詞であり、かなり頻出する重要な基本単語のひとつである。
 
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=== iste, ista, istud  それ、その ===
指示代名詞・形容詞 iste, ista, istud は、二人称的な指示詞であり、頻出する重要な基本単語のひとつである。
 
※ [[#ille, illa, illud  あれ、あの|ille, illa, illud]] の語幹 ill- を ist- に替えれば良い。
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=== īdem, eadem, idem  同じ ===
指示代名詞・形容詞 īdem, eadem, idem は、[[#is, ea, id  それ、その|is, ea, id]] から派生した語で、ほぼ語末に -dem を付した形になる。これも頻出する重要な基本単語のひとつである。
 
※ [[#is, ea, id  それ、その|is, ea, id]] から派生した語で、ほぼ語末に -dem を付した形になる。
 
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