「学習方法/小学校全般」の版間の差分

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== 小学生の家庭での自習は一集中で ==
学校の授業では、1時間ごとに、まなぶ教科を変えますが、しかし家庭での自習では、1週間〜半月くらいは、同じ教科書をつづけるのが効果的です。
 
もし、1時間で教科書を変えてしまうと、本を開き直したり、前回までに勉強したことを思い出すのに時間が掛かったりして、なかなか先に進めなくなります。家にチャイムがあるわけでもないし、目覚まし時計や各種のアラームをチャイムがわりにセットするのもウルサいし、1時間ごとに教科を切り換えるのは、まったく、非効率です。
 
家庭では、たとえば「今週は国語、来週は算数、・・・」のように勉強するのが効果的でしょう。
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もし周囲の大人で「家庭の自習でも、1時間ごとにバランスよく教科を切り替えるほうが良い」とか言ってる人がいても、そいつはろくに勉強してないインチキ人間なので、無視して平気です。
 
親が教師学校の先生とかで親の指導のもと家庭学習するとかの場合でないかぎり、家庭学習で1時間ごとに教科を切り替えるのは、メンドウだし、楽しくもありません。
 
なぜ、わざわざこういうことを指摘するかというと、世間には知ったかぶりの大人で、「家庭の自習でも、1時間ごとにバランスよく教科を切り替えるほうが良い」とかいう馬鹿もけっこう多いからです。
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日本で、ふつうの本屋においてある書籍(しょせき)のほとんどは、国語科または社会科にちかい内容(ないよう)の書籍(しょせき)です。
 
じつは、理科や算数を話題にした書籍(しょせき)の出版(しゅっぱん)されている数(かず)は、すごあまり多少ないのですありません
 
なので、もし、あなたが、(学校の授業のほかには)4教科の参考書を勉強しないで、ほかの種類の本の読書だけで勉強していると、あなたの算数や理科の知識が足りなくなってしまう場合があります。
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なので、バカな大人は、5教科と英語だけを勉強して有名大学に合格して「自分は頭が良い」と勘違いするのです。
そして、そういうバカな大人たちが、教育改革に口を出してきます。
 
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近年の日本では、「数学ができる人は頭いい」とか「いや、物理学のできる人が頭いいのだ」とか「理科系の科目のできる人は頭いいのだ」とか言う議論が多いですが、しかし、自分で何も作れないなら、彼らは、じつは自分の言っていることですら本当には理解できてないという本物の馬鹿です。