「中学数学1年 データの活用」の版間の差分

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== コンピュータの活用 ==
:(※ 検定教科書では、学校図書と数研出版で、中学1年で紹介している。)
:(※ なお、もし中1で習わなくても、中学3年の別の単元で、表計算ソフトなどの活用を習う。中学3年で、どの教科書会社でもコンピュータを使った、統計の分野の手法を習う。)
 
 
上述の計算例では、人間の手でも計算しやすいていどに、度数などを減らしているが、実際の計算では、手計算は困難であることが多いので、コンピュータを使って計算するのが、現代では一般的である。
 
パソコンのソフトウェアで、「表計算ソフト」という種類のソフトがあるので、それを使うのが一般的である。(※ 学校図書の検定教科書でも説明されている。)
 
 
表計算ソフトを使えば、表中の数字を、列ごとに合計したり、グラフを作ったりとか、いろいろと出来る。
 
 
余談ですが、パソコン業界と数学では、いくつかの用語の意味が違います。
 
たとえば「関数」という用語をパソコン業界でも使うのですが、しかし数学で使う「関数」とは、パソコン業界の関数は意味が違います。そのため、表計算ソフトで使う「関数」という用語にも、数学の「関数」の意味と、パソコンの「関数」の意味が、混在しています。
 
パソコン業界では、「関数」という言葉を、プログラムなどの「機能」というような意味でも使います。
 
 
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