「高等学校数学A/場合の数と確率」の版間の差分
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=== 集合の要素の個数 ===
==== 2つの集合の和集合の要素の個数 ====
:※ この単元では、単元『[[高等学校数学A/集合と論理]]』で習う集合の記号を使う。分からなければ、そちらのページも参照せよ。
たとえば、10以下の自然数の集合を U として、そのうち 偶数の集合を A とする場合、
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▲では、次のような問題を考えてみよう。
100までの自然数のうち、2または3の倍数は何個あるか?
134 ⟶ 132行目:
よって、100までの自然数のうちの2または3の倍数の個数は 67個 である。
==== 発展: 3つ
[[File:Venn diagram of 3 sets.svg|thumb|]]
3つ
n(A∪B∪C) = n(A) + n(B) + n(C) −n(A∩B) −n(B∩C) −n(C∩A) + n(A∩B∩C)
157 ⟶ 155行目:
とする。
100÷2=50なの
:n(A) = 50
:n(B) = 33
164 ⟶ 161行目:
である。
:A∩B は 6の倍数の集合、
:B∩C は 15の倍数の集合、
170 ⟶ 167行目:
となる。
よって、先ほどと同様に考えると
:n(A∩B) = 16
:n(B∩C) = 6
:n(C∩A) = 10
また、100以下の自然数のうち、
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