「学習方法/中学校英語」の版間の差分

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そういう馬鹿な保護者には、せっかく保護者のマチガイを教えてあげても、感謝されるどころか、むしろ、叱られ(しかられ)かねません。
 
昔から、馬鹿な人ほど、「自分は頭がいい!」と思っています(実績が無いくせに)。英語の分野では、デタラメな英語教育評論を信じてる人ほど、「自分の英語教育理論は正しい」と思ってます(ろくに英語文献も読めないくせに)。
 
 
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:※ 公立高校の内申書重視の制度には、一部の評論家から批判が出てますが、いっこうに廃止・改革などの運動が起きません。それどころか、政府の教育方針で、今後は大学入試ですら、推薦入試重視などの方針を政府は打ち出しており、高校の成績の内申書のようなものを大学入試で重視させようとしているらしい・・・ようです。なので、もう何十年かは、内申書重視の制度が続くでしょう。
 
 
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== 「脱ゆとり教育」で英語教育の方針が大幅に変わってる ==
2005年ごろだったか、ゆとり教育の方針を政府が撤回したこともあり、現在の英語教科書は、90年代ごろの教科書と比べて、かなり記述が増えてます。また、現在では、小学校の後半でも英語教育を導入してますし。
 
よって現在は、昔の中学とは違って、英語の教育方針が変わってそうです。
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ですが、現在では、教科書が紹介する単語がとても多く、たとえば、教科書のさいしょのほうで「octopus」(タコのこと)とか「wednesday」(木曜日)とか紹介していたり、とても中学1年生が、いきなり全部は覚えきれません。(もっとも、いきなりスペルを覚えさせるわけでもないだろうが。とりあえず目で見させておいて、慣れさせる目的かと。)
 
文法事項も、いまや1年生で、動詞の過去形とか、 those とか him とか、I , my , me , mine とか、 When とか What とか Where とか、いろいろと教えてます。
 
にもかかわらず、内申書重視の制度のせいで、教科書の英単語や文法などをいきなり覚えないと、高校入試が大変になってしまいます。
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なぜなら、ふだんから参考書や教科書ガイドなどで、書き取り練習をきちんとしていれば、しぜんと、文法の組み合わせが、身についていきます。
 
なぜなら、教科書や参考書での説明の順序も、文法を段階的に学習していきやすい順序で説明してますし。
 
 
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また、じつは英検は、出題範囲が、びみょうに中学範囲とはズレています。なぜなら英検は大人も受験したり、生活英語・旅行英語などの初歩もあるからです。そのため、中学生時点で英検3級に合格するのを確実にしたいなら、英検3級対策用の参考書とその勉強に時間をかける事が必要になります。
 
しかし、高校受験に出題されるのは、けっして英検3級用の参考書にある単語・文法ではなく、高校受験用の単語・文法です。高校が中学生に要求する知識は当然、高校入試に出され、それは高校受験用の参考書にあるわけですから。「英検3級対策」と「高校受験の英語対策」とは、共通部分も多く似ていてますが、あくまで別モノですので、けっして混同しないように気をつけましょう。