「高等学校工業 機械設計/その他」の版間の差分

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[[File:Flow Drawing example jp.svg|thumb|600px|フリップフロップをフロー図で表現した例]]
 
ひとつのモジュールの中に何百個や何千個も部品がある場合には、同様に、あらたな部品図面によって、モジュール分割して説明していきます。
 
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そして右図のフリップフロップのフロー例ように、すべての部品および端子・入出力口が、なんらかのモジュールに所属するようにモジュール分割していきます。
コレが出来てない会社が日本では大企業にもあると言われていますが、だとしたら悪い手本なので、マネしないでください。
 
もし別々のモジュールの破線どうしが近すぎると見づらいし別モジュールとの混同の恐れがあるので、右図のように適度に距離をあけてください。
 
 
残念ながら日本でもコレが出来てない会社が日本では大企業にもあると言われていますが、だとしたら悪い手本なので、マネしないでください。
 
例として、米国のi-phoneなどの設計をしているアップル・コンピュータが、日本の部品メーカーに要求事項で「このコンデンサはもっと小さくできないか?」と日中韓のメーカーにそれぞれ別々に質問したら、韓国メーカーや中国メーカーからは「これこれの技術的理由があって、出来ないです。」と具体的な説明が返ってくるのに、日本だけ「わからない。」という返答が返ってくる、という報道もされているという風説もあります。