「C++/C++特有の概念」の版間の差分

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=== 基本 ===
標準Cでコンソール入出力する場合、printf関数やscanf関数を使った。(文字表示ならコンソール出力なのでprintf。キーボード入力ならコンソール入力なのでscanf。)
 
 
C++では、下記のような体系的な新しい方法でコンソール入出力を行うことができる。
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</syntaxhighlight>
 
<nowiki><<</nowiki>演算子を複数使うことで、複数の項目を出力することもできる。
複数の項目を出力することもできる。
 
キーボードからの入力は次のように行う。
 
<syntaxhighlight lang="cpp">
cin >> 変数;
</syntaxhighlight>
scanf関数用に&が付いていないことに注意。
 
scanf関数用にとは違い、「&が付いていないことに注意。
複数の項目を入力するには、
 
空白文字(スペース、タブ、改行)で区切る必要がある。
 
:※ coutやcinの演算子<nowiki><<</nowiki>と<nowiki>>></nowiki>の向きが覚えづらいかもしれないが、しかしcoutを使うのはあくまでもコンソール画面での文字出力の場合だけであり、WindowsでのグラフィカルなGUIアプリでの文字出力命令はまったく別の関数であり(詳しくは『[[Windows API]]』)、GUIアプリ作成では演算子<nowiki><<</nowiki>と<nowiki>>></nowiki>を使わないので、覚えられなくても気にしなくてイイ。
 
 
cout や cin で複数の項目を扱うには、空白文字(スペース、タブ、改行)で区切る必要がある。
 
<!-- 入出力演算子は、演算子オーバーロードの例でもある。 ← 説明不足。 -->
演算子オーバーロードの例でもある。
 
;例
<syntaxhighlight lang="cpp">
//例 コンソールへの出力
#include <iostream>
using namespace std;
287 ⟶ 289行目:
</syntaxhighlight>
 
;例
<syntaxhighlight lang="cpp">
//例 コンソールから入力
301 ⟶ 304行目:
}
</syntaxhighlight>
 
 
 
369 ⟶ 371行目:
 
<code> .c_str()</code> メソッドを使っても、もとのオブジェクト(上記コードでいうmojiの部分)はそのままなので、ひきつづき cout で、もとのオブジェクト moji を表示できます。
 
 
== 脚注 ==