「PHP/開発環境/インストール」の版間の差分

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libxml2の通常版は最初からインストールされているが、しかしdevel版が追加で必要なので上記コマンドを実行する。
 
上記ツールは以降のビルドに先立ち、あらかじめインストールしておく必要がある。もし上記インストールをしていないと、ビルドが失敗するだけでなく、さらに間違ったmakeファイルなどが残ってしまい、以降のビルドが失敗し続けてしまうからである。(間違ったmakeファイルが作成された場合、 <code>sudo make clean</code> で消去して、再度 <code>sudo make test</code> などで makeしなおす。)
 
また
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このコマンドが終了するのに数分かかるので、本でも読みながら待つ。
 
 
 
ビルドが失敗する場合、いくつかの原因が考えられる。
# まちがったmakeファイルが残っている。
# メモリ不足。
 
もし、まちがったmakeファイルがある場合、
:<code>sudo make clean</code>
で消去できる。
 
その後、再度 <code>sudo make test</code> などで makeしなおす。
 
メモリ不足の場合、ブラウザなどメモリを大幅に使用するアプリは終了しておく。また、PHPがネットワーク系の言語でもある事から、ネットワークどうしの干渉を防ぐためにも、ブラウザは終了しておくのが安全であり、望ましい。
 
 
さて、インストールに成功したら(成功したと思ったら)、コマンドで
php -v
でバージョン番号を表示してみて試す。
 
<pre>
PHP 8.0.0 (cli) (built: Dec 13 2020 16:50:51) ( NTS DEBUG )
Copyright (c) The PHP Group
Zend Engine v4.0.0-dev, Copyright (c) Zend Technologies
</pre>
 
のように型番などが表示されれば、ひとまずはインストール成功である。
 
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