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== 予習 ==
復習については、全部の教科をバランスよく勉強する必要があります。しかし、予習については、そこまで気難しく考えなくても良いのです。
 
塾などでは、4教科(国語・算数・理科・社会)の予習で、半年ほど先の授業内容を先取りしたりしますが、バランスよい予習なんて、せいぜい半年ていどの先取りでいいのです。また、家が貧乏で塾に通えないなら、本屋で参考書を買いましょう。
 
半年ぶんよりも先の予習では、もう「バランス」なんて気にせず、そんなことより、自分の興味あることを、どんどん勉強してしまいましょう。ここで大切なのは、'''本当に じぶんの興味あることを、予習すること'''です。
 
興味が無いことなのに、2年後または3年後もあとで習うようなことを予習しても、あまり、身につきません。だから、ずっと先のことを予習する場合には、本当にじぶんの興味あることを、予習してください。
 
 
本屋に行けば、児童書コーナーや、その近くに、小学生でも読めそうな、学校の授業では習わないような話題をあつかった本(ほん)も、置いています。興味のある本があれば、親に買ってもらいましょう。
 
たとえ、小学校や中学校では習わないような事でも、入試に出ないような事でも、あなたが人生に必要だと思えば、小学生のうちは、どんどん勉強しましょう。
 
 
なお、今では流行(りゅうこう)してブームになっている出来事(できごと)でも、かならずしも、ずっとブームがつづくなんて、かぎりません。
 
テレビで「大流行!」(だいりゅうこう)とか言われてた現象が、たったの2年くらいで、流行が終わってしまう場合もあります。
 
なので、もしアナタが、「社会現象」(しゃかい げんしょう)になっている事を勉強しようと思うときは、このような事に、気をつけてください。
 
小学校に入学した6才の人が、大人になるまでに、あと十数年もあります。ほとんどのブームは、たったの2年か3年のうちに、その流行が、終わってしまいます。
 
たったの2年か3年で終わるかもしれない事なのに、興味もないのに、「まわりで流行ってるから」ってだけの理由で勉強しようなんて、時間の無駄です。
 
だからこそ、学校で習わないようなことを勉強する場合には、ほんとうに自分が興味をもっていることを勉強することが、大切なのです。
 
たったの数年で すぐにブームのおわる事で、自分が興味もないことを勉強するくらいなら、いっそ、学校で習うようなことを参考書(さんこうしょ)で勉強したほうが、マシです。または、歴史(れきし)とかの勉強をしたほうが、マシです。
 
 
テレビをみれば、毎年、あたらしいテレビ番組が放映され始めますが、裏(うら)をかえすと、古いテレビ番組の放映が終わった、ということでもあります。
 
マンガ雑誌(ざっし)でも同様に、毎年、あたらしいマンガ作品が始まりますが、裏(うら)をかえすと、古いマンガ作品が終わった、ということでもあります。
 
それほどまでに、流行(りゅうこう)の、消えていく(きえていく)スピードは、早い(はやい)のです。
 
予習に関しては、Wikibooksとしては、完全に開放的な主張をします。
 
つまり完全に自由^^。自分のやりたい勉強をするのが一番良い。結局勉強嫌いの子でも、知的な好奇心、興味、知識欲というのは誰でも持っていますから、自分の興味のあることを勉強するのがよいのではないか、それを推奨します。
 
== 参考書 ==