「学習方法/中学校国語」の版間の差分

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傲慢な人間にこういう人が多い、などと言うのももちろん決めつけですが、自分と同類の底の浅い人間、タメ語で汚く会話する相手をいちばん尊敬して生きているから、そんなことになっちゃうんじゃないの?なんて、もちろんこれも決めつけではありますが…。
 
== 作文意見文批評文の書きかたについて検定教科書は{{要出典範囲|まちがっている}} ==
皆さんは、作文というとどんな文章だと思いますか?
 
小学校では良く課題になったと思いますが、自分自身の身のまわりのことについての記述で、文章を書く練習でもありますし、ある意味創作活動でもありますよね。
検定教科書でも、意見文や批評文など、論理的な文章の書き方について説明されています。
 
つまりはっきり言ってしまうと、作文という言葉で規定される限り、それは多くの人にとって文学的な文章を示しているはずです。
しかし、内容がまちがっています。
 
そして多くの中学国語科の教科書で、その構成法として、起承転結を大事にしようと指摘されています。
対策としては、作文については、参考書で勉強しましょう{{個人の意見}}。{{要出典範囲|旺文社(おうぶんしゃ)の中学国語の参考書などが、よく、まとまっています}}。
 
起承転結というのは、もともと、4行から成る漢詩(近体詩)の絶句の構成をそう呼んでいたようですが、面白いことにこの国では、多くの子供たちは4コマ漫画の描き方の文章でこの言葉を知ることが多いんですよね。
 
しかしどちらにしろ、詩や小説、劇的な娯楽芸術的な文章に求められる構成法で、一方で世の中にはそれ以外の目的を持つ文章もたくさんありますよね。
教科書にある、作文教育のまちがいとは、たとえば、よくある{{要出典範囲|間違い}}で、「起承転結(きしょうてんけつ)を意識して書こう」のようなノウハウがあります。
 
そしてそれ以外の目的の文章にはやはり、その目的に適した構成法があるでしょう。
しかし、{{要出典範囲|『実社会』では普通、意見文や説明文や報告書には、起承転結のテクニックは不要です}}{{個人の意見}}。
 
当たり前のことですよね。むしろ誰もが知っていることです。
{{要出典範囲|むしろ、企業の報告書では、起承転結は、ダメな書き方です。もし、社内の上司への報告書類などに起承転結があると、企業などでは、上司から、ダメな文章の書き方をしているとして、書き直しを命じられる場合もあります。}}
 
そんなことでいちいちこれが間違いとか、あいつが馬鹿とか、この項目の前編集も残念ながら、全く酷い文章でした。
なぜなら、{{要出典範囲|起承転結の、転の部分を読む前のまだ「起承」を読んだ時点では、読み手に誤解を与えかねない書き方である}}からです。
 
「起承転結」とは元々、漢詩の書き方です。漢詩などの、娯楽であり短い文章ならば、あえて読者にわざと誤解を与えて、いろいろと考えさせるのも、暇つぶし(ひまつぶし){{個人の意見}}になるでしょう。
 
ですが、会社の書類は、暇つぶしではないのです。
 
{{要出典範囲|あくまで「起承転結」は、詩や物語などの書き方}}です。{{要出典範囲|けっして、報告書の事実を述べる書類や、説明文などの論理的な文章の書き方ではありません}}。
 
 
なので、{{要出典範囲|中学国語の検定教科書での、作文の書き方の教育内容は、まちがっています}}{{個人の意見}}。もし中学卒業後に説明文の書き方などを勉強したい場合は、参考書を手本にしましょう{{個人の意見}}。
 
 
ついでにいうと、{{要出典範囲|困ったことに、高校の検定教科書で習う、論理的とされる文章の書き方の教育も、まちがっています}}{{個人の意見}}。
 
しかも、{{要出典範囲|高校では、参考書をみても、まともに、論理的な文章の書き方などについては、書いてない状況}}です。
 
なので、もし大人になって、論理的な文章の書き方を練習する必要が生じたら、高校生むけ教材ではなく、小学生や中学生むけの国語参考書を手本にしましょう{{個人の意見}}。
 
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