「ゲームプログラミング/デバッグ」の版間の差分

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デバッグで重要なことは、けっして単に多くのバグ報告の件数を増やすだけではないのです。
 
件数ではなく、重度の高そうなバグから発見する必要があります。単にバグ報告の件数を増やすだけなら、通しプレイをせずに、個別チェックだけをしたほうが、形式的にはバグ報告の件数が上がります。しかし件数だけではなく重度も気にするべきなのです。
 
裏を返すと、いったん、一般プレイヤーの行動を再現した通しプレイをしたら、しばらくは通しプレイをする必要は無いです。なので、個別チェックと通しプレイとを交互に繰り返すのが効率的でしょう
単にバグ報告の件数を増やすだけなら、通しプレイをせずに、個別チェックだけをしたほうが、形式的にはバグ報告の件数が上がります。
 
なので、よって全体の流れとしては、おおむね
 
裏を返すと、いったん、一般プレイヤーの行動を再現した通しプレイをしたら、しばらくは通しプレイをする必要は無いです。
 
 
なので、全体の流れとしては、
 
まず、
 
# プログラマーなどがデバッグモードでもいいので新機能の個別チェックをして
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# 同様に、個別チェックと通しプレイとを交互に繰り返し。
 
のようになります。また個別チェックと通しプレイとを交互このよう繰り返ことで、バグの大きさと潜伏範囲とをどんどん小さく狭めていけるので効率的にバグを潰ていきます。
 
 
;個別チェック漏れのチェック
 
個別チェックなどで事前に、それぞれの機能のチェックをしているハズですが、
しかしチェック漏れのある場合もあります。