「ゲームプログラミング」の版間の差分

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まあとにかく、昔のゲームはそういうあいまいでアナログな技術で、一種独特の画面を作り出していたわけですね。
 
ですからプログラムとしては当時の電子データの画像仕様をそのまま再現したとしても、今現在実は昔機材で再現にならずもし厳密に再現したいなら中古レトロゲームの独特の攻略本などで写真画像を見ながら似た雰囲気そのものまで再現するとか、また電子データ上の画像を専用のフィルタ処理で変換たものを見本として入手するか、入手きなければあきらめてレトロの再現ではなく新ジャンルを目指すことになりまよね
 
ニジミを無視して電子データの仕様そのもので低解像度ゲームを創作するのも、それを創作したいなら構いませんが、ただしそれはレトロの再現ではなく新ジャンルの低解像度ゲームな場合があるので、長く創作活動する予定なら自覚する必要はあります。
パソコン市場では、1999年ごろからノートパソコンが普及し、液晶ディスプレイも安価で出回ってきた。そこでにじみの少ないくっきりした映像が主流になってきますね。
 
基本的にディスプレイはブラウン管→液晶と変わり、解像度は大きくなる一方ですね。
 
パソコン市場では、1999年ごろからノートパソコンが普及し、液晶ディスプレイも安価で出回ってきた。そこでにじみの少ないくっきりした映像が主流になってきますね。
プレイステーション2あたりからはもはやブラウン管でのプレイ自体考えなくなる。
 
基本的にディスプレイはブラウン管→液晶と変わり、解像度は大きくなる一方です
この辺から家庭用ディプレイの切り替えが起こっていましたよね。
 
プレイステーション2あたりからは家庭用ディプレイの切り替えが起こり、もはやブラウン管でのプレイ自体がなくなる。

アナログ放送は2010年ぐらいまで続いたでしょうか。しかし家庭ではゲームをするにしても、普通に放送を見るにしても、DVDを見るにしても、ブラウン管から液晶や、プラズマというのもありましたよね、画面の解像度自体も高くなっていく。
 
そして画像のドットはにじみの少ないくっきりしたものへ、ゲームの映像の考え方自体変わっていきますよね。
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しかしレトロなゲーム機では、さらにメモリ容量やストレージ容量などの制限もあり、けっして仕様上の最大色数を気軽に利用できたわけではないかもしれない。こういう制限もあったからか、ネットではファミコンの色数が「4色」や「8色」、スーパーファミコンの色数が「16色」や「256色」、とも言われることがある。
 
{{コラム|ドット絵|
ファミコンのギザギザのキャラクターの絵は、良く、ドット絵と言われますよね。
 
ただ、プレステーション以降、ゲーム機が進化しても、コンピュータの画像はドットのラスターグラフィックだから、ドット単位で絵を描くことは多い。
 
特に小さい絵、キャラクターやアイコンはドット単位でデザインすることがあります。
 
しかし言葉の使い方では、ドット絵と言えば昔の、ファミコンキャラクター風のギザギザの解像度の低い絵を指すことが多いでしょう。