「高校生活ガイド」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
とりあえず記述。
 
冒頭に親ページヘのリンクを追加。また、スタブにした。
1 行
: [[小学校・中学校・高等学校の学習]] > [[高等学校の学習]] > 高校生活ガイド
{{Stub}}
 
:※注意 編集者の主観的な処世術も、本ページには書かれているだろうと思われるので、このページは、せいぜい参考程度にして、このページをあまり信用しすぎないようにして頂きたい。
 
また、普通は、学校の入学時に新入生対象の説明などが行われるはずなので、それらを参考にしたほうが無難だろう。どうしても学校生活が上手く送れない場合には、このページよりも市販の専門書などを参考にしたほうが安全だろう。
 
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== 中学との違い ==
* 高校は義務教育では、'''ありません'''。
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というわけで、高校生は <big>定期試験前に試験対策勉強をしないと、留年する可能性がある。</big>
 
高校生は、5教科を万編かたよりなく勉強する必要があります。
5教科だけでなく、家庭家とか保健体育の定期試験も試験対策が必要です。一般的に、一科目がとても得意でほかの科目が苦手なバラつきの大きい学生よりも、全科目が満遍なくソコソコ出来る学生の方が、高校での学業はラクです。
 
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== 部活や委員会活動をどうするか? ==
* 部活での文書管理などのノウハウについては、こちらを参考にしてください。 リンク:[[高等学校部活動]]
 
 
=== 大学入試との兼ね合い ===
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そのように5教科の成績が下がるというリスクを払って芸術を練習し技能を習得しても、大学入試では美大・音大を除けば芸術の実技・技能は全く要求されません。
なので芸術を志す人は、覚悟をしておいて下さい。
 
 
== 進路をどう保護者と相談するか? ==
高校卒業後は、普通科高校のような、共通した普通教育の学校が、ありません。大学は学部ごとに教育内容が分かれています。
なので、高校在学中に進路を決める必要があります。たとえば・・・
:「進学するのか?就職するのか?」
:進学する場合は「どの分野の学部に進学するのか?」
:就職する場合は「どの業界への就職を目指す?」
 
そして、進学するにも、就職するにも、少なくとも未成年のうちは、保護者の許可が必要です。保護者に進路相談をする必要があります。学校でも進路相談をすると思いますので、そのような機会を活用して下さい。
 
 
保護者に希望する進路先を「明確に」伝える必要があります。希望進路が保護者に許可されない場合もありますが、少なくとも希望する進路を伝えないと、希望が伝わらないまま誤解をされつづけます。また保護者が父母の二人いれば、両方の保護者に、高校生本人が直接、希望進路を伝えるべきです。
 
けっして父母の片方だけにしか希望進路を伝えない、ということをしないほうが良いでしょう。なぜなら伝言ゲームのように、間違って進路希望が伝わる可能性があるからです。
 
たとえば高校生が女子の場合、同姓である母親だけにしか進路を伝えない場合があります。同様に、高校生が男子の場合、父親だけにしか進路を伝えない場合があります。ですが、このような、片方の親にしか希望進路を伝えないことは、やめたほうが良いです。
 
家庭によっては、普段、子の教育の世話を見るのが、父母のどちらか片方だけになってるかもしれませんが、進路相談では両方の父母に希望する進路を報告するべきです。
 
もし間接的に希望進路を伝えて、伝言ゲームのように間違って希望進路が伝わった場合、毎日一緒に暮らしてる保護者相手にすらハッキリと直接的に希望を伝えなかったという高校生本人にも、自分一人でも出来る進路説明すら怠ったという失態があるでしょう。
 
 
中学から高校への進学では、多くの中学生は普通科高校にすすむように進路の個人差は小さいので、周囲をマネて中学生が中学卒から普通科高校へと進学していても、進路に大きな問題が起きません。ですが、高校から先の進路は個人差が大きいので、キチンと進路を保護者に説明しないと、のちのち進路のトラブルが起きる原因になります。
 
 
そもそも高校生を子に持つ保護者には、高校生から希望する進路を聞きとる義務は、ありません。
また、高校生が大学などに進学したい場合、そもそも保護者には、高校生の進学の世話をする義務が、ありません。
 
高校生にも、進路について説明をする能力が必要です。たとえ自分の希望する進路が保護者に通らない場合があるとしても、その場合でも論理的に自分の希望進路を伝え、保護者との妥協点をさぐる能力が高校生には求められるのです。