「中学校社会 地理/世界と比べてみた日本 地形」の版間の差分

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干拓について、小学校社会 3学年 2014年5月1日 (木) 18:11‎ から引用。
三角州の別名「デルタ」を記述。
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*台地(だいち)
まわりの平野などよりも高い場所にある平地を<span style="font-size: large;">台地</span>(だいち)という。農業を行う場合は畑に利用する事が多い
 
*高原(こうげん)
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[[Image:Alluvial fan 01.JPG|thumb|left|扇状地]]
川が山地から平地に出た麓(ふもと)の地域( 山麓(さんろく)という。 )の周辺では、土砂などが山側を中心にして、扇状(おうぎ じょう)に平地側へ川が広がって、ふもとでは流れがゆるやかになるので運ばれた土砂が積もりはじめ、中流や下流には <span style="font-size: large;">扇状地</span>(せんじょうち) という地形ができやすいです。
 
扇状地の根もとの中央部には、つぶの大きい砂や石が多くて、そのため水が地下に抜けやすい(水はけが良い)ので、果樹園などの畑に利用される。
 
盆地のまわりの山のふもとには、扇状地が出来ることが多い。そのため、扇状地の周囲が畑に利用される。山梨県の甲府盆地の扇状地の、果樹園の地帯が、このような扇状地の畑作の例として有名である。
 
*川の下流
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下流では、流れが遅くなり、したがって、積もる作用が強まります。また下流での石は、小さく丸い石が多いです。下流に近づくほど、水量は多くなり、川幅(かわはば)もひろくなります。
 
地形として、川の下流の周辺では、<span style="font-size: large;">三角州</span>(さんかくす、英:river delta)という地形ができやすい。三角州のことを<span style="font-size: large;">デルタ</span>とも言う。三角州には、つぶの小さい砂や石が多く、水が地下に抜けにくいので、水田として利用されやすい。
 
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