「中学校理科 第2分野/大地の変化」の版間の差分

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小学校理科 6学年 2014年6月30日 (月) 02:04‎ から地球の内部について引用。とりあえずの引用。
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== 発展: 地球の内部 ==
[[ファイル:Earth-crust-cutaway-japanese.svg|thumb|350px|]]
[[ファイル:Earth-cutaway-schematic-numbered.svg|thumb|350px|1=地殻; 2='''マントル'''; 3a=外核; 3b=内核; 4=リソスフェア; 5=アセノスフェア]]
 
地震のつたわりかたの研究などから、地球の内部には、液体の部分があることが分かっています。
 
地震の波には、たて波とよこ波がありますが、横波は液体の中をつたわりません。
 
地球の表面にある、かたい部分を <big>地殻</big>(ちかく) といいます。地殻のあつさは、陸地では約30kmから約70 kmくらいまでです。
海洋の海底では、約7kmくらいです。
 
地殻の下には <big>マントル</big> という高温の、岩石のようなものでできたが、あります。マントルは、地殻の下から 2900km くらいまでの深さに、マントルが、あります。
マントルの成分は岩石です。
火山のマグマは、マントルから、できます。
 
マントルのほとんどは、固体の岩石です。マントルの温度はとても高いのですが、マントルにかかる圧力も高いので、液体にはならずに、マントルは固体なのです。
マグマは、ほとんど固体のマントルの一部が、液体になったものです。
 
 
マントルのさらに下には <big>核</big>(かく) があります。
核は、外側の <big>外核</big>(がいかく) と、内側の <big>内核</big>(ないかく) とに、わかれます。外核の部分が液体です。
地磁気の原因は、液体の外核が流れ動いていて、そのため核内に電流が流れ、地磁気が発生するのだろう、と考えられています。
 
核の成分は、鉄やニッケルなどの金属から出来ていると考えられています。
 
地球の内核は地下5,100 kmから6,400 kmで、固体からなると考えられています。