「中学校保健/応急手当」の版間の差分

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いくつかの用語を太字化。
傷などの応急手当について加筆
124 行
患部を水で冷やす。できれば流水で冷やす。服の下が焼けていても、脱がさず、服の上から水などをかけて冷やす。無理に服を脱がそうとすると、やけどを負った皮膚も服と一緒に剥がれる危険があるので、服は脱がさない。
やけどの患部などに、薬品などは塗らない。
 
== きず・けがの応急手当 ==
重症の場合は、医師の診察を受けに行くこと。
 
*すり傷、切り傷
# 傷口が汚れている場合は、まず、水道水で洗い流す。
# ガーゼを当てる。
 
*鼻血
鼻をつまんで、安静にする。
:※ ティッシュなどを鼻につめるのは、手当てにはならない。また、首のうしろを叩いても、手当てにはならない。
 
 
*やけど
すぐに、なるべく流水で冷やす。痛みがなくなるまで冷やし続ける。
 
:※ 水ぶくれは、つぶさない。
:※ 衣服などが皮膚についても、無理には、はがさない。
:※ 医師の診察を受ける前までは、軟膏などの薬は、用いない。
 
 
== 包帯法 ==