「学習方法/中学校理科」の版間の差分

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事典は、範囲が、入試に、あってない。でも同じ出版社が、中学生向けの参考書も出してるので、参考書のほうを買おう。
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=== 図鑑などは、あまり使えない ===
*図鑑
昆虫図鑑とか植物図鑑とか、図鑑で問われるような特定の生物についての個別の知識は、中学以降の理科のテストでは、あまり問われません。
ゾウリムシとかミドリムシとか、代表的な微生物などについては、名前くらいは知っていく必要があります。
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図鑑で学習するよりも、参考書のほうが便利です。そもそも中学生用の図鑑が少なく、子供向けの多くの図鑑は、小学生用です。仮に図鑑があったとしても、値段が高いですし、きっと本の厚さが分厚いので読むのに時間が掛かってしまい、学習時間が減ってしまいます。
 
*事典は、範囲が、入試に、あってない。(でも同じ出版社が、中学生向けの参考書も出してるので、参考書のほうを買おう。)
たとえば受験研究社の中学生用の理科の教科事典は、小学生~高校1年用に合わせています。
 
つまり、中学生の高校入試だけには、範囲が、あっていないのです。(※ 現物は、まだ未確認。知っている人がいれば、この記事の編集をお願いします。) なので、こういう入試範囲との兼ね合いの問題もあるので、使用方法には注意が必要でしょう。
 
中学生になってから、いまさら小学校の内容を復習しても、非効率です。なので、なるべく中学生用の参考書で、勉強するのが安全でしょう。受験研究者も中学生向けの参考書を出してるので、もし受験研究社の本を買うなら、参考書を買うほうが、手ごろでしょう。
 
一般に、どこの出版社の教科事典でも、事典という特性のため範囲が広いので、入試対策には合わないのです。べつに受験研究社だけでなく、他社でも同じような傾向があります。
 
他社の例なら、学研の高校生用の教科事典の物理事典や化学事典などは、中学~高校3年用(高校の定期テストくらいまでかな?)に合わせています。科目ごとに分かれているので、理科4分野をそろえるだけでも、値段が数万円を越えますし、分厚くなります。もし5教科全科目をそろえると、値段も15万円を越えます。中古だと少し安いでしょうが(それでも並の参考書よりも高くなる)、中古だと最新情報には対応してないので不都合でしょう。
 
高校用の事典は、とても分厚すぎるし理科が分野ごとに分かれてしまってるので、中学生には、不便です。学研も、中学生向けの参考書を出してますから、参考書を信用して使いましょう。
 
=== 資料集 ===