トーク:高等学校政治経済/政治/保守と革新、右翼と左翼

最新のコメント:8 か月前 | トピック:本項の位置付けについて | 投稿者:78.153.199.242

意見 編集

1: 戦後政治史と統合すべきか?
IPアドレスの人が上手に記事内容をマトメてくださったようですが、第二次大戦後の政治史についても高校政治経済の範囲内ですので、ここまで上手にマトメられてるなら、それらの単元とこの記事「右翼と左翼、保守と革新」を統合するのも、いいのかもしれません。

2: 削除するなら理由を書いてほしい
さて、別件です。私の、テレビ局のイデオロギーの解説部分を Vigorous action 氏が削除されたようですが、削除するなら、せめて、その根拠を提示しといてください。あとから読む第三者の編集者が、なんで削除されたのか分からず、判断に悩んでしまいます。

個人的には、地域ごとにテレビ局も異なるので、蛇足かもしれません。その一方で、入試の小論文などでは、このようなテレビ局の知識も必要になる場合もありうる、かとも思いましたが、それなら小論文の教科書に移動するという方法を取るべきかもしれませんので、やっぱり蛇足かもしれません。

また、テレビ局うんぬんは高校範囲外のくせに、短くマトメられてないので、そういう点では、削除もやむなし、かもしれません。高校生は、入試までに時間が限られてますから。

その一方で、大学生(文科系)には、新聞社ごとの政治信条の違いの知識は、さすがに要求されるでしょう。だから、文系大学生向けの記事に、移動するという方法もあるのかもしれません。--すじにくシチュー (トーク) 2016年9月28日 (水) 11:13 (UTC)返信


説明が細かすぎませんか? 中道の説明とかまで含めると、やや細かすぎます。それ以前の編集のその他の部分も、高校生が読むには、細かすぎて、やや負担でしょう。この右翼左翼についての記事は、あくまでも、他の単元で「左右」などの表現があるから、その理解の補助として、この記事があるだけです。右翼左翼の歴史そのものは、高校「政治経済」の教育対象ではありません。また、現在の日本の各政党が、右か左かについては、深入りしないほうがイイと思います。つまり、日本の民進党(民主党)が中道とか、説明する必要はないと思います。そもそも、民主党は実質的に、創設者こそ鳩山由紀夫という自民党出身者であるものの、その他多くの議員の出自や、政策は、旧・社会党の系列でしょう。--すじにくシチュー (トーク) 2016年10月3日 (月) 03:41 (UTC)返信

ページの改名提案 編集

このページの改名を提案します。

改名先のページ名: 高等学校政治経済/保守と革新、右翼と左翼

改名提議理由:ただ順番を変えただけだけど、重要な事に思われる。最初に刺激的な言葉を先に出して、読者の気持ちをあおるのは、学校教科書、参考書として不適切。-- Honooo (トーク) 2021年4月13日 (火) 11:29 (UTC)返信

10日以上経過したので改名を実行します。--Honooo (トーク) 2021年4月25日 (日) 21:21 (UTC)返信

本項の位置付けについて 編集

本項、「高等学校政治経済#現代社会の諸課題および付録」の一部として、立項されていますが、「高等学校政治経済」の枠組みである学習指導要領が予定する範囲から逸脱が激しいうえに、内容が政治学的、政治史的に不正確がすぎると考えます。全面削除でも構わない心ですが、「保守とリベラル(最近一般的用語として誤用が激しい言葉ですが)、左翼と右翼」の知識は、学習指導要領で指定する「政党政治」の理解において有用であるとも考えるため、高等学校政治経済/政治/日本の政党政治の下位トピックスに移行したいと思います。

その際には、以下の観点を反映の上、適当な修正を施したいと思います。少なくとも現行のものは徹底して出典不足です。

高等学校学習指導要領 公民編(平成 30 年告示)解説より
(1)現代日本の政治・経済
個人の尊厳と基本的人権の尊重,対立,協調,効率,公正などに着目して,現代の諸課題を追究したり解決に向けて構想したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。
(イ)政党政治や選挙などの観点から,望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。
(内容の取扱い)(2)-ウ-(カ)
(1)のイの(イ)の「望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方」については,(1)のイの(ア)の「現代政治の在り方」との関連性に留意して,世論の形成などについて具体的な事例を取り上げて扱い,主権者としての政治に対する関心を高め,主体的に社会に参画する意欲をもたせるよう指導すること。
(解説)
イの(イ)の政党政治や選挙などの観点から,望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方について多面的・多角的に考察,構想し,表現することについては,以下のように捉えることができる。
政党政治や選挙に関しては,政党が同じ政治上の主義・主張を有する者により組織され,政策を示し,選挙を通して多くの人々の合意を得て政権を獲得しそれを実現しようとする団体であり,議会制民主主義の運営上欠くことのできないものであることについての理解を基に,望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方について多面的・多角的に考察,構想し,表現できるようにすることが求められる。
その際,例えば,現代政治における個人,政党及び圧力団体の行動,住民運動について取り上げ,客観的な資料を基に,国民の政治参加が政策決定に及ぼす影響について多面的・多角的に考察し,表現できるよう指導を工夫することが考えられる。また,これらの学習を通して,議会政治は,対話を通して相反する意見や利害を調整し,共存の可能性を見いだしていく働きをもつものとして重要な価値を有していることや,民主主義は,多数者の意思に基づく政治を基本とするが同時に少数者の権利や意見の尊重が必要であることなどについて理解できるようにすることも大切である。
また,例えば,全世界で民主主義がほとんど唯一の正統な政治原理として承認されるようになったこと,価値観が多様化し利害の対立が複雑化した社会状況の中で,政府による利害調整の働きに対する国民の期待が大きくなっていること,民主主義の下で政治参加が重視されるようになったことなどの理解を基に,行政国家,官僚制,大衆民主主義などの概念を取り上げ,福祉国家の下で国家機能が著しく複雑化・大規模化して,行政府の役割が増大化したこと,マスメディアなどが国民世論の形成に果たす役割が大きいこと,特定の政治的志向をもたない人々が増加したり,政治的無関心の広がりが見られたりすることなどを踏まえ,望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方について多面的・多角的に考察,構想し,表現できるようにするなど指導を工夫することも考えられる。
さらに,例えば,民主政治を維持するには国民の合理的な意思決定と公正な世論の形成,政治参加と自律的な行動が大切であること,憲法改正手続における国民投票や地方自治における直接請求権など,投票以外にも多様な政治参加の在り方があることについての理解を基に,生徒自らの主権者としての政治参加の在り方について多面的・多角的に考察,構想し,表現できるようにするなど指導を工夫することも考えられる。
なお,「『望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方』については,(1)のイの(ア)の『現代政治の在り方』との関連性に留意して,世論の形成などについて具体的な事例を取り上げて扱い,主権者としての政治に対する関心を高め,主体的に社会に参画する意欲をもたせるように指導すること」(内容の取扱い)が必要である。その際,選挙権をもつ者としての自覚を促すとともに,普段から政治や社会に関心をもって主体的に関わり,自分なりの考えをもって,様々な機会を通してそれを政治に反映させようとする態度を育成することが大切である。

以上。--Tomzo (トーク) 2023年7月4日 (火) 04:05 (UTC)返信

…納得しました(^^;)v--78.153.199.242 2023年7月4日 (火) 15:17 (UTC)返信
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